Bonjour à tous! ;)
みなさん、こんにちは!
夏が大好きぷちゅうとだよ!
いきなりですが、今朝、こんな記事を読みました。
”ひざうら”でぼくの心に残っているぶんたさんの記事です。
この記事には「何かやりたいことがあって、しかもそれを成功させたいのなら宣言しちゃえ〜!」ってことが書かれています。
それから、先日、仙台でブログ仲間とオフ会をした時に、大炎上で話題になったプロブロガーの宮森さんにお会いしました。
宮森さんとお話しした時にも、さっきの記事と似たようなことを言われてたんです。
「ゴジョーさん、やりたいことがあるならさっさと宣言しちゃった方がいいっすよ。」って。
いま思うとこれを話したのは、確か、なんだか眠れなくて目が覚めた明け方の4時で、そんな頭が働きにくい時間帯でも出てくる言葉っていうのは、本当に心から思っている言葉だと思うんです(そ、そうですよねっ、みやもさん・・・汗)。
以前から「自分の意思を勇気を出して表明することの大切さ・効果」みたいなことは、ちらほら聞いたりしていたのですが、それでもなんとなく恥ずかしくて、一歩を踏み出せずにいました。
でも、ここまで「宣言しちゃいなよ」みたいな出来事が続くと、「これは神様がぼくに宣言させようとしているのかなぁ」なんて思ったりもして、ここで宣言しちゃうことにしました。
つまらない話かもしれませんが、どうぞ聞いてやって下さい!
「学生の、学生による、学生のためのバー」 をつくりたい
ぼくの宣言はこれです。
「弘前市に『学生の、学生による、学生のためのバー』をつくる!」
弘前(ひろさき)は学生の街
ぼくは現在、青森県の弘前市というところに住んでいます(「ひろまえ」ではありません。「ひろさき」です)。
そんな弘前市は”学園都市”なんです。
弘前市内には、高等教育機関が6大学設置されており、その総学生数は約10,000名に及び、さらに教職員数の約2,000名を加えると、弘前市の人口比の約6パーセント以上に当たることから、弘前市はまさに学園都市として全国に誇れるものがある。
このように、弘前市では学生が大きな存在感を示しているわけです。
大人と学生が交わる場所
そんな学生たちが、同じ学部の友達と、あるいは部活の仲間と、そして地域の大人たちと交わる場所を、ぼくはつくりたい。
弘前市は学生の街と言うくらいですから、学生が地域の問題解決の主体のひとつとして活躍しています。
最近話題になった「青森県がお前をKILLツアー」も、学生が中心になって企画・運営したそうです(す、すごい・・・)。
でも、こういった企画って学生”だけ”ではできません。
地域に根ざした大人のみなさんの力添えがあって、やっと達成できるものです。
学生だけだと右も左も分かりませんし、知名度も、お金もない。
だからこそ地域の大人と出会う必要がある。そう思っています。
しかも、弘前市には他県や他地方から移り住んでいる学生が多いと聞きました。
真偽のほどは分かりませんが、「国立大学の弘前大学の学生の6割は北海道出身、2割が東北地方の他県出身、2割が青森の学生」なんていう噂を聞いたことがあります。
そうなると、弘前市はもちろん、青森県にすら知り合いが独りもいない学生なんて、そこら中にいるはずです。
かくいうぼくも独りもいません(北海道出身です)。
ぼくの周りを見てみると、「地方の大学生として地域に貢献したい。でもその方法が分からない。それでいて何かのイベントに参加するほどの勇気を持ち合わせていない。」そんなモヤモヤを抱えている学生がたくさんいます。
その一歩踏み出せない怖さ、よく分かります。
「地域活性化?うわ、お前意識高い系じゃん(笑」みたいな空気がまだまだありますから。
では、知り合いもいない。イベントに参加する勇気もない。もしかすると時間もない。そんな学生は一体どうやって、同じ悩みを抱えた学生や、学生を必要としている大人と出会うことができるでしょうか。
ぼくは勇気を出してイベントに参加しましたが、みんながみんな同じ人間ではありません。勇気が出ない人だっています。
周りの目を気にして一歩を踏み出せない、あるいは知り合いがいなくて困っている、そんな学生がまだまだいるはずです。
そこで登場するのが、ぼくのバーです。
そんな学生が独りでフラっとぼくのバーに来て、同じ悩みを抱えている他の学生とか、あるいは学生の手を借りたい地域の大人と交わるキッカケが生まれればいいな、そんなことを考えています。
イベントに参加する勇気がなくても、学生が運営しているバーならきっと入りやすいはずです。
なぜ「バー」なのか
では目指すお店の形態が、なぜバーなのか。
まず大きな前提として、ぼくがお酒が好きだから(笑)
人間、楽しいこととか好きなことしか続けられないんですよ。だからお酒って大事(説得力ゼロ
それに学生も、大人も、結局はお酒大好きなんですよ。
たくさん呑めないだけで少しなら・・・、なんていう人もいるはずです。
お酒を呑むことで酔っぱらって勢いがついて、言えなかったことが言えるようになるかもしれませんしね!
もちろんソフトドリンクも用意して、未成年の皆さんやお酒を呑まない方も楽しめるようにします!
それからぼくは元々カフェが好きなんです。
フランスに留学していた頃もヒマさえあればカフェに行ってました。
コーヒーは悲しくも好きではないんですが、なんというかあの雰囲気が好きなんですよね。
図書館みたいに静かすぎなくて、居酒屋みたいにうるさすぎない。
ぼくはおしゃべりが好きで、それでいてうるさい場所がキライだったので、その両方を満たしてくれるカフェのそんな空間が心地よかったんです。
だからぼくのお店もそのような空間を目指したい。
静かすぎないけれど、うるさすぎない。
サークルでワイワイやりたい人たちではなくて、ちょっとした悩みを友達に打ち明けたいとか、これからの部活を部長と副部長が考える、そんな空間を提供したいんです。
でもサッカーの試合とかの時には、お店全体で盛り上がってハメを外したりみたいな。
要は緩急ですね。
マジメな話もゲスな話も、友達間でも、大人とでも気軽に共有できる。そんな空間を目指したいです。
「ちょっとあそこのバーに行こう。」なんて言われたら、「あっ、きっとぼくとおしゃべりがしたいんだな」「ぼくに会わせたい人がいるんだな」と思わせるようなそんなバーを目指しています。
大学生のときにできる友達って、なかなかに存在感大きくないですか?
同じ専門分野を学んでいる学友ができたり、「未来の共同経営者を探すなら大学で」なんて言葉も聞きます。
そんな大切な期間だからこそ、マジメな話も、ゲスな話も、いい雰囲気の中で、なんの恥じらいもなく語り合ってほしい。そう思っています。
それからたくさんのカップルにも来てほしいなぁ。
高くてオシャレなところに彼女をつれていきたい、でも、学生だからお金がない。
そんな人たちが「あそこならオシャレだし、雰囲気も値段も悪くない」と、デートの最後に寄るような、そんなお店にもしたいなぁなんて。
あと最後にひとつだけ。
弘前の居酒屋ってなんであんなに高いの!?
東京とか札幌に行くたびに驚かされます。
2時間飲み放題980円って・・・。弘前に住むぼくからしたら安すぎ!!
弘前の居酒屋は、値段だけで言えば学生に優しくない。ぼくはそう感じています。
同じく感じている他の学生のためにも、お財布にやさしいバーができたらいいな。
運営も学生がやる
バーの運営も学生がやります(もちろん経験豊富な大人の方のアドバイスを受けながらですけどね)。
その方が学生も気軽に来られるはずです。っていうかぼくなら行きます。毎日行きます(笑)
学生中心のお店にして、お店の中になんとなく爽やかで、新しい風を吹かせたいんです。
既存の価値観や考え方にしばられない、若者が故の無鉄砲で斬新な考え・雰囲気を大事にしていきたいんです!
(いま考えていることを少しだけバラしてしまうと、「バー」と聞くとなんか暗くて煙たくて怪しい感じがしませんか?ぼくはまず最初にそれを変えたいと思っています。)
お店の雰囲気って、お店に来る人の考え方とか、お店に引き寄せられる人の考え方に大きく影響するはず、そんな考え方から、そのような方向を目指しています。
決して慈善活動ではなく、利益をしっかりと出すバーとして経営していくつもりです。
スタッフの人件費や維持費などを差し引いた分は、地域や学生を応援していくために使えたらいいなと考えています。
お金を稼ぐことも、バーを経営することも、それがゴールではありませんし、ぼく自身が豪遊したいから稼ぐわけでもありません。
”ゴール”ではなく”手段”。それを忘れることなく、頑張っていきたいと思っています!
そんなぼくと一緒に活動してくれる仲間を募集しています!
と、ここまでぼくの”夢”というか”目標”というか宣言を聞いて頂いたわけなんですが・・・。
現状では、まだ何一つ手をつけておらず、ぼくの心の中に自分勝手な想像があるだけです。
マーケティング調査がどうとか、立地がどうとか、予算がどうとか、今のところまだな〜んにも始まっていません。
今は、そんなぼくの考えに賛同してくれて、一緒に活動してくれる仲間を募集しています!
興味のある方はご連絡下さい!お待ちしております!
(Twitterはこちらから⇨GJ/ゴジョー/キレイゴトちびブロガー (@UnPetitEspritLi) | Twitter、お問い合わせはこちらから⇨お問い合わせ - ぷちゅうとのキレイゴト)
それと、ここまでの話を聞いて「協力してやってもいいかな」と思って下さった方がいれば、ぜひともご連絡を頂ければと思います。
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まとめ
なんだかんだといろいろ並べてきましたが、「やりたい」と思ってしまった!だからやる!それだけ!
以上、ぼくの宣言でした。ご清聴ありがとうございました。
それでは!
A bientôt! :D
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