米空母、南シナ海を航行

仲裁判断前に中国けん制か

画像6月4日、米海軍横須賀基地を出港した原子力空母ロナルド・レーガン 【マニラ共同】米太平洋艦隊は6日までに、横須賀基地(神奈川県横須賀市)を拠点とする原子力空母ロナルド・レーガンなど第7艦隊の艦船が、南シナ海で哨戒活動を実施していると明らかにした。発表は6月30日付。現在実施中かどうかは明らかでない。

 中国軍は今月5~11日まで、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島周辺で軍事演習を実施しているもよう。南シナ海の中国の領有権主張を巡り、フィリピンが国連海洋法条約に基づき申し立てた仲裁裁判の判断が12日に示されるのを前に、米軍には、空母を展開させて中国をけん制する狙いがあるとみられ、関係各国の動きが活発化している。

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