参院選まで2日 各党 重点選挙区に幹部投入
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参議院選挙は、今月10日の投票日まで残り2日となり、各党は競り合いが続いている「1人区」と定員が2人以上の「複数区」の重点選挙区に幹部を集中的に応援に入れて支持の拡大を図ることにしています。
先月22日に公示された参議院選挙は、10日、投票日を迎えます。各党は選挙区の最終盤の情勢を分析していて、このうち、選挙全体の勝敗のカギを握るとされ全国に32ある定員が1人の「1人区」では、自民党の候補者と民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党の統一候補らによる競り合いが続いているとみています。
また、定員が2人以上の「複数区」のうち、定員が6人の東京、4人の神奈川、3人の北海道と千葉の合わせて4つの選挙区では、自民、民進の両党が推薦した候補者も含め、それぞれ2人を擁立し、2議席の確保を目指しています。
さらに、定員が4人の大阪と愛知では、おおさか維新の会と民進党が、それぞれ2人の候補者を擁立し、2議席を確保したいとしているほか、今回から定員が増えた兵庫や福岡などの選挙区では、公明党や共産党が議席の獲得を目指しています。
一方、社民党や日本のこころを大切にする党、新党改革も、東京などで候補者を擁立していて、各党は、残る2日間、重点選挙区に、幹部を集中的に応援に入れて、支持の拡大を図ることにしています。参議院選挙の投票は、あさって、今月10日に行われます。
また、定員が2人以上の「複数区」のうち、定員が6人の東京、4人の神奈川、3人の北海道と千葉の合わせて4つの選挙区では、自民、民進の両党が推薦した候補者も含め、それぞれ2人を擁立し、2議席の確保を目指しています。
さらに、定員が4人の大阪と愛知では、おおさか維新の会と民進党が、それぞれ2人の候補者を擁立し、2議席を確保したいとしているほか、今回から定員が増えた兵庫や福岡などの選挙区では、公明党や共産党が議席の獲得を目指しています。
一方、社民党や日本のこころを大切にする党、新党改革も、東京などで候補者を擁立していて、各党は、残る2日間、重点選挙区に、幹部を集中的に応援に入れて、支持の拡大を図ることにしています。参議院選挙の投票は、あさって、今月10日に行われます。