24時間テレビの歴代ドラマの視聴率とあらすじをまとめておきます。
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目次
歴代ドラマの視聴率ランキング
まず、過去に放送された24時間テレビスペシャルドラマにおいて、視聴率ランキングを紹介します。
- 「父の海、僕の空」 滝沢秀明 2004年 14%
- 「心の扉」 滝沢秀明 1998年 18.6%
- 「父さんの夏祭り」 石川梨華 2002年 19.9%
- 「みぽりんのえくぼ」 長瀬智也 2010年 19.9%
- 「にぃにのことを忘れないで」 錦戸亮 2009年 20.5%
- 「生きてるだけでなんくるないさ」 村上信五 2011年 22.2%
- 「はなちゃんのみそ汁」 大倉忠義 2014年 22.3%
- 「ユウキ」 亀梨和也 2006年 22.7%
- 「ふたり 私たちが選んだ道」 長瀬智也 2003年 23.3%
- 「君がくれた夏 〜がんばれば、幸せになれるよ〜」 滝沢秀明 2007年 23.3%
- 「今日の日はさようなら」 大野智 2013年 23.4%
- 「車イスで僕は空を飛ぶ」 二宮和也 2012年 23.8%
- 「最後の夏休み」 安倍なつみ2001年 24.7%
- 「みゅうの足パパにあげる」 松本潤 2008年 25.6%
- 「勇気ということ」 堂本光一 1997年 26.3%
- 「小さな運転士 最後の夢」 阿部寛 2005年 26.6%
というわけで、24時間テレビのスペシャルドラマで最も視聴率が高かったのは、阿部寛さん主演の「小さな運転士 最後の夢」でした。
では、視聴率ランキングで上位トップ5に入ったドラマのあらすじをまとめておきます。
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第5位「車イスで僕は空を飛ぶ」(主演:二宮和也)のあらすじ
このドラマの原作は、心理カウンセラーの長谷川泰三さんの書籍『命のカウンセリング』であり、長谷川さんの半生をドラマ化したものです。
長谷部泰之(原作者の長谷川泰三であり、二宮和也が演じる)さんは幼少期に一家離散し、中学生で悪の道に入り荒んだ日々を過ごしていました。ある日、チンピラ集団とのつまらぬ喧嘩の逃走劇の最中にビルから飛び移ろうとして転落してしまいます。
命に別状はなかったものの、その代償として脊髄を損傷し、車椅子の生活を余儀なくされたのです。絶望の中で生き続け、未来も絶望だらけと思ってきた泰之の刹那の日々が、温かく励ましてくれる人々の優しさによって、大きく変わっていく様子が描かれています。
第4位「最後の夏休み」(主演:安倍なつみ)のあらすじ
このドラマの原作は、佐藤律子さんの書籍「種をまく子供たち~ミニバラいろの種」です。
18歳の佑子(安倍なつみ)は、友人の桂(保田圭)、理衣子(石川梨華)とともに、高校生活最後の夏休みを満喫していた。そんな中、佑子が13歳のときに発病 し、直ったはずの白血病が再発。
佑子は直ちに入院することに。佑子の両親、春男(三宅裕司)と美津子(大竹しのぶ)は担当医の狭山(木野花)から佑子が「骨髄移植ができなければ余命半年」と診 断される。佑子は、周囲の人々とともに、白血病で、ドナーを待つ18歳の女子高生の高校最後、そして人生最後の夏休みを精一杯生きようとする。
第3位「みゅうの足パパにあげる」(主演:松本潤)のあらすじ
山口隼人(松本潤)は、学生時代から交際していたと綾(香里奈)と結婚し、可愛い娘も恵まれ充実した生活を送っていました。しかし、隼人が25歳のときに、『慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー (CIDP)』という、10万人に一人が発症する難病と診断されます。
CIDPでは、四肢の筋力が低下するとともに、感覚障害なども引き起こし、普通に歩行することも困難となります。そして、この病は病状が改善されることがない病気でした。
CIDPが原因で、隼人は会社をクビになり、さらに治療には多額のお金が必要だと医者から告げられ、隼人は絶望します。隼人のために、綾が働き始めたため、妻に迷惑をかけないために、1度は綾に別れを告げたこともありました。
しかし、妻や娘の愛情に支えられ、過酷なリハビリに挑んだ結果、歩けるまでに回復したのです。そして、退院の日は七夕であり、娘が持っていた短冊には『みゅうのあんよパパにあげる』と書かれていたのです。
第2位「勇気ということ」(主演:堂本光一 )のあらすじ
高校でバスケットボールの選手として活躍する和夫(堂本光一)は、ガールフレンドのかすみ(菅野美穂)に会いにバイクを走らせている途中、交通事故を起こし、病院に担ぎ込まれる。脊髄損傷により下半身不随となり、一生車椅子生活となった和夫は、大きなショックを受け、生きる希望も失ってしまう。
友人たちの友情にも、妹の労りにも、父や母の思いやりにも、反発し、絶望し、癒えることがない和夫の心。しかし、粘り強い家族や友人の励ましに、次第に自らの境遇を認め、自分の人生を大切にする心の強さに目覚め始める。
第1位「小さな運転士 最後の夢」(主演:阿部寛)のあらすじ
「小さな運転士 最後の夢」は新聞やテレビでも取り上げられた実話をもとにしたヒューマンドラマ。少年(中島裕翔)が生まれてから亡くなるまでの16年間を描く。少年は9歳の時に母親(和久井映見)が亡くなったこともあり、入院していた母親に会うため乗った江ノ電の運転手になることが夢。
少年は病気と闘い、父(阿部寛)は少年の夢の実現に向け、ほん走。ボランティア団体や周囲の人々、江ノ電の職員たちの協力もあって16歳の時に実際に江ノ電のハンドルを握るという夢がかなう。しかし、その4日後に命を失ってしまうという内容
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