16歳未満のゲームセンター入店 規制緩和
先月、改正風俗営業法が施行されたことを受けて、これまで午後6時までなどに制限されていた16歳未満のゲームセンターへの入店を、保護者の同伴を条件に午後10時などに延長した自治体が全国で42の都道府県に上ることが警察庁のまとめで分かりました。
16歳未満のゲームセンターへの入店は、これまで多くの自治体で条例によって午後6時までと定められていましたが、家族連れの利用者が増えていることを受けて、先月23日に施行された改正風俗営業法で、保護者の同伴などの条件をつければ、自治体の判断で延長できるようになりました。
これを受けて、16歳未満であっても保護者が同伴していれば、午後10時まで入店できるようになった自治体が全国で37の都道府県、また、午後8時まで入店できるようになった自治体が埼玉や神奈川など5つの県に上ることが警察庁のまとめで分かりました。
時間が延長された自治体の警察では店に対し、16歳未満が入店できる時間や条件を店内に表示することや、条件を満たしていない場合には入店させないことなどを徹底するよう呼びかけています。
これを受けて、16歳未満であっても保護者が同伴していれば、午後10時まで入店できるようになった自治体が全国で37の都道府県、また、午後8時まで入店できるようになった自治体が埼玉や神奈川など5つの県に上ることが警察庁のまとめで分かりました。
時間が延長された自治体の警察では店に対し、16歳未満が入店できる時間や条件を店内に表示することや、条件を満たしていない場合には入店させないことなどを徹底するよう呼びかけています。