ホーム > ゆめネットニュース一覧 > 詳細ページ
七夕会 金光学園こども園
2016/07/07 木曜日
金光学園こども園の七夕会には、園児およそ90人が参加しました。
会ではまず、園児全員が星の形をした冠を被り、「織姫と彦星」のブラックシアターを鑑賞しました。
園児は、暗闇に浮かび上がる織姫と彦星が、天の川で1年に1度出会う場面を楽しそうに見ていました。
続いて、神田繁雄園長が七夕のいわれを紹介した他、「みんなの願い事が叶うように、夜には美しい星空を家族で見てください」と挨拶しました。
このあと、園児は輪になって、童謡の「たなばたさま」を元気いっぱいな声で歌った他、1年に1度しか会えない織姫と彦星にちなんで、目隠しをした男の子と女の子がお互いを探し当てるゲームをするなどして楽しい時間を過ごしてました。
園内には、園児達が笹に織姫や彦星、短冊などを取り付けた七夕飾りが設置されており、短冊には「みんなと仲良く遊べますように」や「自転車に早く乗れるようになりたい」など、園児それぞれの願い事が書かれています。
園児は「なわとび100回飛べるようにお願いした」「足が速くなりたい」「パティシエになりたい」と話していました。
七夕飾りは、枝ごとに切り分けて園児が持ち帰り、それぞれの自宅に飾るそうです。
石井元祐