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 米電気自動車ベンチャー「テスラ」の車が自動走行中に死亡事故を起こした問題で、調査をしている米高速道路交通安全局(NHTSA)は6日、新たに別のテスラ車の事故について調査を始めたことを明らかにした。欧米メディアが伝えた。

 ロイター通信などによると、事故があったのは1日、ペンシルベニア州の高速道路。テスラのスポーツ用多目的車(SUV)「モデルX」が走行中にガードレールに衝突し、反動で中央分離帯に突っ込んで横転して止まった。この事故で運転手ら2人がけがをした。運転手は「自動走行を使っていた」と話したというが、事故の原因だったのかは不明だ。

 テスラ車をめぐっては、NHT…

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