「ゆう活」を応援 劇団四季が会社員を稽古場に招待
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朝早く出勤して夕方以降の時間をプライベートの活動に充てる「ゆう活」を応援しようと、劇団四季が、早く仕事を切り上げた会社員たちを稽古場に招き、舞台の発声方法を教えるユニークな取り組みが行われました。
「ゆう活」は、夏の間、いつもより早く出勤して早めに退社することで、夕方以降をプライベートの時間として有効に活用しようという取り組みです。
これを応援しようと、劇団四季は、6日、早めに仕事を切り上げた大手メーカーの社員およそ20人を、ふだんは入ることができない稽古場に招待しました。出迎えたのは、「ライオンキング」に出演している俳優たちで、自分たちが実践している発声方法などを基に、より思いが相手に伝わる話し方を指導しました。特に母音の発音を強調すると聞き取りやすくなって思いが伝わるということで、参加者たちは母音の発声練習をしたり歌を歌ったりして、教えてもらったばかりの発声方法を試していました。20代の男性は「仕事にも生かせる有意義な授業でした。今後も夕方の時間を有効に使えるよう心がけていきたいです」と話していました。
こうした活動は、これまで全国の小学校などでも行ってきたということで、劇団四季の吉田智誉樹社長は「今後も企業の皆さんの役に立つ社会貢献の場を広げていきたい」と話していました。
これを応援しようと、劇団四季は、6日、早めに仕事を切り上げた大手メーカーの社員およそ20人を、ふだんは入ることができない稽古場に招待しました。出迎えたのは、「ライオンキング」に出演している俳優たちで、自分たちが実践している発声方法などを基に、より思いが相手に伝わる話し方を指導しました。特に母音の発音を強調すると聞き取りやすくなって思いが伝わるということで、参加者たちは母音の発声練習をしたり歌を歌ったりして、教えてもらったばかりの発声方法を試していました。20代の男性は「仕事にも生かせる有意義な授業でした。今後も夕方の時間を有効に使えるよう心がけていきたいです」と話していました。
こうした活動は、これまで全国の小学校などでも行ってきたということで、劇団四季の吉田智誉樹社長は「今後も企業の皆さんの役に立つ社会貢献の場を広げていきたい」と話していました。