荻上式BLOG このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016-07-07

週刊文春の記事について

本日発売の『週刊文春』に掲載された、私のプライベートに関する記事について、7月6日放送のラジオでも詳しい経緯を述べさせていただきましたが、改めてご報告いたします。

2015年夏に、それまで友人関係にあった女性に好意を抱いた事実と、離婚したいという自分の希望を、妻に告げました。

その後、半年以上にわたって別居をしながら、妻との離婚協議を行って参りました。

別居中は、妻の家に通いながら、家事や子どもの世話などをしてきました。

しかし、離婚協議を進める中で、子どもとの面会回数が限られること、連れ添ってきた妻と別れるという選択について葛藤した結果、その女性との交際を解消することになりました。

現在は、妻と、家族の今後について話し合いを続けています。

そうした最中に、当該の記事が掲載された次第です。

今回の報道により、普段から支えてくださっている周囲の方々に、多くの心配をおかけしました。

何より、私の未熟さゆえに、家族、そして相手の女性を、深く傷つけました。

これからのことは、引き続き家族と話し合いながら、真摯に考えていきたく思っています。

また、仕事面でも、自分のできる役割を果たしてくことで、皆さまの信頼を獲得していきたいと思っております。

荻上チキ