2016年7月6日19時42分
式典で君が代を起立斉唱しなかったことで減給処分にしたのは思想・良心の自由を侵害し違憲だとして、大阪府立高校の元教諭が、府の処分取り消しと、100万円の国家賠償を求めた訴訟の判決が6日、大阪地裁であり、内藤裕之裁判長は原告の訴えを退けた。
教職員に起立斉唱を義務付けた府の君が代条例は2011年6月に施行された。原告の府立枚方なぎさ高校の元国語教諭、志水博子さん(63)は定年直前だった13年3月の卒業式前、校長から起立斉唱を命じられた。当日は指示された校門警備を終えたあと、卒業生を見送ろうと椅子を持って体育館に入り、君が代斉唱時は教員の列の一番後ろで座っていた。府教育委員会は職務命令に違反したとして減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした。
判決は、君が代に抵抗を持つ人…
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