クマに襲われ男性けが 山梨 都留
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6日午後、山梨県都留市の山林で66歳の男性がクマに襲われ、大けがをしました。
6日午後3時40分ごろ、山梨県都留市鹿留の山林で、市内に住む林業、山口忠市さん(66)がクマに襲われてけがをしたと消防に通報がありました。山口さんは顔や腕を引っかかれて大けがをし、甲府市内の病院で手当てを受けています。
警察などによりますと、山口さんは県から保安林を守る事業を請け負っていて、6日は、県の出先機関の職員3人と一緒に山林に入っていたところクマに出くわし、襲われたということです。
警察によりますと、クマは体長1メートルほどで、そのまま逃げたということです。警察は詳しい状況を調べるとともに、付近のパトロールを強化し、クマに注意するよう呼びかけています。
警察などによりますと、山口さんは県から保安林を守る事業を請け負っていて、6日は、県の出先機関の職員3人と一緒に山林に入っていたところクマに出くわし、襲われたということです。
警察によりますと、クマは体長1メートルほどで、そのまま逃げたということです。警察は詳しい状況を調べるとともに、付近のパトロールを強化し、クマに注意するよう呼びかけています。
山梨県内クマ目撃情報 3月以降36件
山梨県によりますと、クマの目撃情報は県内ではことし3月以降、今月1日までに36件、寄せられているということです。5月には身延町の雑木林で伐採作業をしていた80代の男性がクマに襲われ、軽いけがをしました。また、都留市ではことし5月に道路や山林でクマの目撃情報が3件あり、市が防災無線で注意を呼びかけていました。