韓国を訪れる外国人観光客のうち半分近くがショッピングを目的にしていることが明らかになった。
現代経済研究院が5日発表した「訪韓ショッピング観光客の特徴と示唆点」によれば、昨年韓国を訪れた海外観光客のうち訪問目的や動機がショッピングだと答えたケースは全体の46.9%で、2011年(36.6%)より10.3ポイント上昇した。
中国人観光客の割合が64.1%で最も多く、次いで日本(13.6%)・香港(6.0%)・台湾(5.4%)・タイ(3.4%)・マレーシア(1.7%)・シンガポール(1.2%)の順となった。これらアジア7カ国の観光客が全体ショッピング観光客の95%を占めた。
ショッピング観光客のうち中国人の割合は2011年には26.6%で当時の日本(47.7%)より少なかった。しかしその後中国人観光客は急増して日本人観光客は減少しながら比率が逆転した。
ショッピング観光客数は2011年263万7000人から昨年は475万7000人と212万人増加し、これらが韓国で支出したショッピング・宿泊・交通費などの総額も同期間で40億7000万ドルから98億ドルに増えた。
現代経済研究院が5日発表した「訪韓ショッピング観光客の特徴と示唆点」によれば、昨年韓国を訪れた海外観光客のうち訪問目的や動機がショッピングだと答えたケースは全体の46.9%で、2011年(36.6%)より10.3ポイント上昇した。
中国人観光客の割合が64.1%で最も多く、次いで日本(13.6%)・香港(6.0%)・台湾(5.4%)・タイ(3.4%)・マレーシア(1.7%)・シンガポール(1.2%)の順となった。これらアジア7カ国の観光客が全体ショッピング観光客の95%を占めた。
ショッピング観光客のうち中国人の割合は2011年には26.6%で当時の日本(47.7%)より少なかった。しかしその後中国人観光客は急増して日本人観光客は減少しながら比率が逆転した。
ショッピング観光客数は2011年263万7000人から昨年は475万7000人と212万人増加し、これらが韓国で支出したショッピング・宿泊・交通費などの総額も同期間で40億7000万ドルから98億ドルに増えた。