お借りしています pic.twitter.com/zzwmj2QEjp
— k0kubun (@k0kubun) 2016年7月5日
Kinesis Contoured Keyboardをお借りしている
id:ursm さんがKinesis Contoured Keyboardの2週間無料貸し出しをやっていて、Kinesisはずっと気になっていたキーボードだったのでお借りしてみた。 僕は今ErgoDoxを2枚所持しているが、本当はKinesisが欲しかったけど高いからErgoDoxを買ったという背景がある。
ErgoDoxに比べたKinesisの良いところ、悪いところ
まだ2日くらいしか使ってないんだけど、ErgoDoxとKinesisはおおむねキーの配置が同じですぐ慣れたしもう大体感想が固まっているので書く。
良いところ
- 親指で押すキーが若干ErgoDoxより内側寄りなので押しやすい
- もともと僕がこの辺のキーボード欲しくなったのはShift, Control, Alt, Spaceあたりを全部親指で押してるからで、親指で押すキーが押しやすいのはとても良い
- キートップの形が良い
- 中心の列のキーは結構丸みがあり、変なカドが指にぶつかることがなく触ってて気持ちいい
- 窪んでいるので最下段のキーが押しやすい
- ErgoDoxは一番下の列が押しづらいので、押しやすいキーの数で言うとKinesisの方が多いような気がする
- 繋がってるのでキーボード自体の配置が安定する
- セパレートだとキーボードの位置がズレたのをいい感じの位置に戻すみたいな手間がある。その点Kinesisはそこそこ開いてて押しやすくキーボード自体も安定もして便利。
- ハードウェアだけでキーのリマップが完結する
- Massdrop使うのとか自分でファームウェアビルドするのに比べてリマップが楽
悪いところ
- デフォルトのCherry MX Brownが固め
- キー荷重45gはCherry MX軸だと一番軽い奴なので普通は気にならないと思うんだけど、どうしてもGateron Whiteの35gが忘れられない人はつらいと思う
- 僕もErgoDoxは両方キースイッチ取り替えやってるし、別に自分で改造できる人は変えればいいと思う。かなり面倒なのであんまりやりたくはない
- キー荷重45gはCherry MX軸だと一番軽い奴なので普通は気にならないと思うんだけど、どうしてもGateron Whiteの35gが忘れられない人はつらいと思う
- HやGの内側にあたる場所にキーがない
- ErgoDoxにはある奴。ErgoDoxだと最下段は押しにくい代わりにここが結構押しやすいので、もし両方使いたい場合はここがちょっと辛くなる
- 複雑なキーリマップができなそう
- SandSみたいに単押ししたら何かのキー、長押ししたら別の修飾キーにするみたいな奴できるんだろうか。完璧に調べたわけじゃないけど多分できなそう。
最近の気持ち
3万円のキーボード2枚買ったり5万円のキーボードの購入について検討しているうちに2万円のキーボードは安いという感覚になりつつある
— k0kubun (@k0kubun) 2016年7月6日
HHKBやRealforceなどの安価なキーボードを使っているみなさん