THAAD配備有力説の漆谷郡、反対声明書発表…韓国政府「まだ未定」

THAAD配備有力説の漆谷郡、反対声明書発表…韓国政府「まだ未定」

2016年07月06日09時17分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  高高度ミサイル防衛(THAAD)体系の慶尚北道漆谷郡倭館邑(キョンサンブクド・チルゴクグン・ウェグァンウプ)配備有力説と関連し、漆谷郡と軍議会は5日、「THAAD配備反対声明書」を発表した。「THAADレーダーから発生する強力な電磁波は危険半径が最大5.5キロにもなる。住民13万人余りが暮らしている漆谷郡配備は絶対に受け入れることはできない」と主張した。これに対して韓国国防部の文尚均(ムン・サンギュン)報道官は「THAAD配備時期や地域について、決まったものはまだない」と明らかにした。
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