ブログ設定のしかた。

文通のお誘いが長くなったために、日記を更新しても、スクロールしない限り見えないふうになってしまった。

文通のお誘いを短くして、更新した日記をすぐに見られるようにしなければ。

さて、私に友人がいないことは、すでに書いた。「親しい人がいない」という意味ではなく、「知り合いすらいない」というレベルなので、かなり困る。何か問題が起きた時に、相談する人がほとんどいないことを意味するからだ。

だが、「困った時に相談できない」という理由で友達を欲しがるのも、自分勝手かもしれない。困った時だけ世話になり、平常時は必要ないというニュアンスを含むからだ。

私には、「友達とは、困った時に助け合う存在」という認識がある。「生活を豊かにする存在」という認識があまりない。普通、友達とは、困った時のためではなく、人生を豊かにするから作るものなのだ。私の場合、厄介なことがあった時に依存したいという利己的な理由だけで友達を欲しているのだから、友達がいないもの当然といえば当然である。

また、虚心坦懐に思い起こしてみると、「友達など、いなければいないで構わない」という気持ちも、正直に言って、ある。本当に「友達が欲しくて欲しくてたまらない」のであれば、死にものぐるいで獲得している筈である。私には、友達を欲するという意欲も、ほとんどないのだ。

これも、ひきこもりによる人間性の荒廃だろうか。

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