ハチ公前1万人 三宅洋平“選挙フェス”に創価大有志が参戦
「ひい婆ちゃんからの信心で、学会4世です。本来なら公明党支持者であるはずなんですけれども、ちょっと無理です。こんなこと言うと、怖いんですけど、指をくわえて権力を暴走させるわけにはいかないのですよ」
「なんで、創価学会は、公明党は安倍さんとグルになって好き勝手やっているのでしょうか」
池田大作名誉会長の自衛権増強に反対する発言を紹介しながら、竹原氏は熱っぽく訴えた。
「『安保を批判すると、地獄に落ちるぞ!』と幹部から言われました。創価学会や創価大は学問の自由とか、言論の自由とは程遠い、思想統制の世界に変わってきています。それって、僕のひい婆ちゃんが望んだ世界なんでしょうか」
「今も熱心に支援活動に動いておられる全国827万世帯の学会員さんに伝えたい。自分の信仰を、自分の人生を、自分の幸せを、組織の意思に任せるのは終わりにしましょう!」
最後まで大歓声と割れんばかりの拍手に包まれていた。学会の若者だけではない。「これまで選挙に行かなかった5000万人の気持ちをブチ込んで欲しい」と呼びかける三宅氏のボランティアには、全国から志願者が続々と集まっている。大手メディアの泡沫扱いは、現実を無視している。