2016-07-05

デイ・アフター・トゥモローって映画があったんだけどもさ

あ、ネタバレ注意ね

 

この映画アメリカが突然氷河期突入して全土が雪に覆われるってパニック映画なんだけど

急激な気温の低下と吹雪の到来に、大統領住民の屋内避難を指示するが、

研究者主人公が「一度氷河期が来たらいつまで続くかわからない!今すぐに全住民を南に避難させるべきだ!」って大統領に直談判してアメリカ全土で避難が始まる

けれど寒波が激しすぎて避難開始間もなくNYは凍結、避難途中の市民ほとんど凍死してしまう(空から絶対零度空気が降りてくるんだって)

 

途中を省いてクライマックスだけ言うと、

氷河期は3日で終了、避難せずに建物に閉じこもってた人達が生き残っていて「生存者がたくさんいたぞ!」でハッピーエンド

人類は救われたのだ

 

だけどちょっと待ってほしい

そもそも主人公が変なこと言いださなければ犠牲者もっと少なかったんじゃ…?

映画自体大団円で終わるだけに非常に後味の悪い映画でした

 

なんで脚本家はこんなシナリオにしたんだろう?(後タイトルも)

知っている人がいたら教えてください

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    寒波がいつ終わるかわからんのだったら主人公が変なこと言い出さなければとか、たらればの話は全く意味をなしてないと思わないか?

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