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溶接最優秀の2人 県庁に報告
07月05日 10時47分
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金属を溶接する技術の全国大会で最優秀賞に選ばれた愛知県代表の自動車メーカーの2人が県庁に大会の報告に訪れました。
愛知県庁を訪れたのは去年10月、大阪で開かれた金属の溶接技術の全国大会で最優秀賞に選ばれた、いずれも、トヨタ自動車の社員の堤克明さん(27)と角掛悟さん(34)の2人です。
堤さんは溶接の仕事を始めて7年、角掛さんは4年で、大村知事に溶接作業の道具を見せながらどのようなところに注意して作業にあたっているのか説明していました。
堤さんは「優勝できて本当にうれしいです。周りの方が支えてくれているおかげで感謝しています」と話していました。
また、角掛さんは「溶接は気温や自分の体調などで仕上がりが変化するので難しくだからこそやりがいもあります。後輩の手本になるような溶接工を目指したい」と話していました。
大村知事は「高い技能で、愛知と日本のもの作りを支えてほしい。
さらなる活躍を期待しています」と2人をたたえていました。
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