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高山の高校で「あさがお市」
07月05日 10時47分
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岐阜県高山市の高校で、生徒たちが育てたアサガオを販売する「あさがお市」が開かれました。
この「あさがお市」は13年前から高山市にある飛騨高山高校の山田キャンパスで開かれています。
4日は学校の温室に園芸科学科の18人が梅雨の時期に花が咲くよう温度を調整して育ててきた200鉢のアサガオが並べられました。
アサガオは1鉢500円で地元の人などが行列を作って買い求めていました。
アサガオを育てた3年生の井戸菜月さんは「つるまきと水やりを丁寧にすれば10月まで持ちます。
大事にして下さい」と話していました。
アサガオを買った高山市内の女性は「生徒が大切に育ててくれたアサガオを飾って玄関を華やかにします」と話していました。
生徒たちは売上金で、来年のアサガオ栽培の肥料などを購入することにしています。
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