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わいせつ東大生 サークルの実態が明らかに

日本テレビ系(NNN) 7月5日(火)19時25分配信

 サークルの飲み会に参加した女性を全裸にし、胸を触るなどしたとして、強制わいせつの罪に問われている東大生の男の初公判が開かれた。検察側は「サークルはわいせつ行為が目的の会」だったと指摘。悪質な実態が明らかになった。


■起訴状などによると、松見謙佑被告は同じ東大の学生4人とともに、東京・豊島区のマンションでサークルの飲み会の2次会を開催した。

■参加していた女性を全裸にして胸を触るだけでなく、熱湯入りのカップラーメンの麺を胸元に落とした暴行の罪にも問われている。松見被告らはその後、胸元に落としたラーメンを食べたという。

■松見被告は落ち着かない様子で法廷に現れ、起訴内容を全面的に認めた。

■中学・高校時代の松見被告を知る同級生によると「何もコメントすることがないくらい目立たない」という印象だった。

■東大に入ってからは、酒に酔うと羽目を外す松見被告の姿があったという。

■松見被告が運営していたサークル“東京大学誕生日研究会”の実態は、毎週“合コン”をするサークルとして立ち上げられたのだという。告知には気軽な参加を呼びかける書き込みがあった。

■検察側は、女性の下半身にドライヤーの風をあてるなどの行為にも及んでいたと主張。さらに、法廷では被害者の供述調書も読み上げられた。

詳しくは動画で

最終更新:7月6日(水)0時16分

日テレNEWS24