こんばんわ。この間大阪に行ってきてタコ焼きを食べまくった佐伯です。
大阪に行った際に、大阪の西成地区(あいりん地区)を歩いてきたので紹介したいと思います。
様々な良くない噂がたっている地区ですが、個人的にすごい大好きな雰囲気の街並みです。
今日は是非とも、この謎めいた雰囲気を少しでも感じいただければなと思います。
西成地区(あいりん地区)って?
あいりん地区(あいりんちく)は、大阪府大阪市西成区の北部、JR西日本新今宮駅の南側に位置する簡易宿所・寄せ場が集中する地区の愛称である。
あいりん地区 - Wikipedia
日本三大スラム街(あいりん地区、寿町、山谷)と呼ばれる街の中の一つですね。
いわゆるドヤ街で、日雇い労働者や路上生活者が多く治安が悪い場所でもあります。
西成地区(あいりん地区)は普通の人は敬遠してしまいがちな街ですが、物価や宿泊代も異常に安く最近ではバックパッカーが多く外国人が目立つようにもなってきました。
(ちなみに、素泊まり1泊3000円くらい)
日本の中で治安が悪いと言われていても、海外の人からしたら平和そのものなんでしょうね。
また、実際行ってみましたが言うほど治安は悪いと感じませんでした。
今回は御堂筋線「動物園前駅」周辺を散策しました。
西成地区のノスタルジックな雰囲気
「動物園前駅」を降りると見えてくる「動物園前一番街」という名の商店街に入ってみます。
いたるところで居酒屋の看板が光っています。
どの居酒屋も17時ぐらいになると人で満杯でした。
気持ちよさそうな声でカラオケをする音が聞こえます。
立派な提灯がぶら下がっていましたがあいにくシャッターが下りていました。
たまたまやっていないのか、閉店してしまったのかはわかりません。
商店街を少し歩くと商店街が切れて吹き抜けになっている場所があります。
隣には公園らしきものがありましたが柵に鍵がかかっており入れませんでした。
少し商店街を外れると素晴らしい雰囲気の路地が。
なんでしょうこの昭和な感じがとても好きなんですよね。
商店街に戻り進んでいくと、分かれ道が。
一方は少し細い道になっていました。
道が途中から曲がっており、実際に行ってみないとどんな場所にいくのかわかりません。
どこに行くかわからないこの感じ。ワクワクしてしまいます。
商店街のメインストリートに戻ります。
奥に行けば行くほどシャッターを閉じたお店が目立つようになってきました。
パチンコ屋もかなり古い感じの建物でした。
自分がタイムスリップしたような感覚に陥ってしまいます。
なぜかマットレスをそのまま持っているおじさんが登場。
誰かから譲りうけたのでしょうか。
万人には受けないけどこういう雰囲気好きな人は絶対いると思います。
こんな雰囲気好きな人はぜひ、大阪に来た際に行ってみてくださいね。
期待は決して裏切らないと思います。