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このブログでは、Google から開発者のみなさま向けの情報をいち早くお届けします。
Firebase Analytics のご紹介
2016年7月5日火曜日
[この記事は Russ Ketchum、
Google Analytics & Firebase チーム担当グループ プロダクト マネージャー
による The Firebase Blog の記事 "
Introducing Firebase Analytics
" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。]
Russ Ketchum
プロダクト マネージャー
既にご利用いただいているデベロッパーの皆さん、そして新しいデベロッパーの皆さん、Firebase へようこそ。Firebase プラットフォームにはたくさんの良さがあり、1 つのブログ記事ではとても説明しきれません。今まで Firebase の機能について紹介するブログ記事を数本出していますが、今日は無料で制限なく使えるモバイル デベロッパー向けアナリティクス ソリューション、Firebase Analytics について紹介したいと思います。本記事のあとも、数週間にわたり Firebase の各機能について紹介していく予定です。
成功を収めているアプリでは、必ず分析が行われています。
Firebase
を拡張するにあたって、モバイル デベロッパーによるアプリの改善とビジネスの成功をサポートするために私たちが重要だと考えたことは、社員 2 名のスタートアップ企業から大手の会社まで、すべてのアプリ デベロッパーのニーズに応える分析ソリューションを構築することです。
Firebase Analytics
は、モバイル アプリ向けにゼロから構築された、無料で制限なく使える分析 ツールです。ぜひこのツールをご利用ください。Firebase プラットフォームの中核を成す Firebase Analytics が、成功を収めるアプリの構築に必要な分析情報を提供いたします。
これ 1 つでアプリの分析をすべて実現
Firebase Analytics を活用すると、ユーザーがアプリ内で何をしているのかを把握できます。アプリの分析ツールに期待されるすべての指標(ユーザーあたりの平均収益(ARPU)、アクティブ ユーザー数、継続利用レポート、イベント回数など)が確認でき、それとデバイスタイプ、アプリのバージョン、OS のバージョンといったユーザー プロパティを組み合わせることによって、ユーザーがどのようにアプリを使っているかを分析できます。
このようなデータはすべて簡単に収集でき、すぐに利用可能です。アプリに Firebase を追加すると、初回起動(インストールと同等)、アプリ内課金などのキーイベントが自動的に計測されます。イベントは 500 種類近くあり(それぞれに最大 25 のキーと値のペア形式のパラメータが紐付きます)、数行のコードを追加するだけで、追加の推奨イベントやアプリ固有のカスタム イベントを計測できます。
イベントの中には重要度の高いものもあります。コンバージョン トラッキングでアプリ内の重要度の高いイベント(たとえば、アイテムの購入、アプリの共有など)を定義してイベントのファネルを構築し、そのプロセスのどこでユーザーが脱落したのかを調べることができます。
Firebase Analytics が分析できるのは、ユーザーの行動だけではありません。地理情報、属性、興味など、ユーザーについてのさまざまな情報も取得することができるため、アプリのチューニングやマーケティング活動の改善も可能です。
標準的な属性データも十分役立ちますが、アプリに固有のユーザー プロパティについて理解することも重要です。Firebase Analytics では、すべてのユーザーに対してカスタム ユーザー プロパティを定義できます。たとえば、フィットネス アプリならお気に入りのエクササイズを、ミュージック アプリならお気に入りのジャンルを記録できます。さらに、Firebase Analytics は Google のフルマネージド データウェアハウスである BigQuery とも統合されています。そのため、Firebase からローデータをエクスポートし、カスタムデータと結合してさらに詳しい分析を行うことができます。
アプリのマーケティングをさらにスマートかつ効率的に
ユーザーの行動を把握できることは、Firebase Analytics の重要な一側面に過ぎません。広告やマーケティング活動が、どのようにユーザーの行動に影響を与えているかについても理解する必要があります。Firebase Analytics は、アプリ内のユーザーの行動とトラフィック ソースを自動的にリンクさせるため、貴重なユーザーがどこからやってきたかを知ることができます。SDK を追加インストールしなくても Google AdWords をはじめとする 20 以上の主要な広告ネットワークと連携できるため、マーケティングや広告に使った費用の ROI を簡単に把握できます。また、Firebase Analytics のコンバージョン イベントを直接 Google AdWords にインポートできるため、数クリックでアプリ内で発生した特定のユーザー イベントに対して広告入札することもできます。
Firebase を最大限に活用する Firebase Analytics
Firebase Analytics は、実用的なデータ分析を行えるように設計されています。Audience 機能を活用すると、イベントデータやユーザー プロパティに基づいてユーザーのセグメントを作成できます。たとえば、カートにアイテムを追加したものの購入しなかったユーザーの Audience や、200 曲以上を聴いているクラシック音楽ファンの Audience を作ることができます。
作成した Audience は、その他の Firebase の機能と組み合わせて使うことができます。たとえば、Firebase Remote Config を使うと、特定の Audience のみを対象にアプリのルック アンド フィールを変更できます。ニュースレターをサブスクライブしているユーザーや、フィットネス アプリで特定のレベルに到達したユーザーにカスタムのホームスクリーンを作成することも可能です。以上のようなことは、Remote Config と Firebase Analytics の Audiences を使用して Firebase コンソールから直接実行することができます。
Firebase Analytics の Audience は、Firebase Notifications と連携させて使うこともできます。この機能を使うと、定義してある任意の Audience に対してアプリ内通知を送信できます。たとえば、ゲームのアプリ内ストアに新しい鎧を追加した場合、ゲーム内でアイテムを購入したことがあるユーザーだけに通知することができます。さらに、Firebase アカウントが
AdWords にリンク
されている場合、Audience を活用してしばらくアプリを使用していないユーザーに対して広告キャンペーンを行い、リピート率を上げることもできます。Firebase Analytics のアプリのアナリティクス機能の詳細は、次のビデオをご覧ください。
Firebase
はスタンドアロン ツールとしても便利に利用できますが、
Firebase Analytics
の真の力は、他の Firebase 機能に顧客の分析情報を連携できる点にあります。この分析情報によって、モバイル アプリを成長、発展させ、収益を上げることができます。
Posted by
Khanh LeViet - Developer Relations Team
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