堤恭太
2016年7月5日08時22分
木々とこけに覆われた緑の壁にぽっかりと空いた洞窟。それを抜ける清流が段々の岩を流れ落ちる。千葉県君津市笹の「亀岩の洞窟」と「濃溝(のうみぞ)の滝」が「まるでスタジオジブリの世界」と広まり、最近は週末になると訪れた車で近くの県道は大渋滞になるほどの人気だ。
洞窟は約350年前の江戸時代前期、水田に水を引き込むために掘られた。高さは15メートルほど。滝に亀に似た岩があることから「亀岩の洞窟」と名付けられた。県道千葉鴨川線沿いの清水渓流広場の駐車場から歩いて5分ほど。川岸に降りると洞窟が正面に見える。
訪れた人は「トトロが出てきそうだね」「引き込まれそうだ」とシャッターを切る。東京都杉並区から来たというカップルは「東京湾アクアライン、房総スカイラインを通って東京から車で1時間余り。こんな近くに美しい秘境があるなんて不思議ですね」と話す。
人気の火付け役は昨年秋にSN…
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