うちの娘たちは保育園・幼稚園からお迎えするたびにお土産を持ってきます。
そして、さぞかし大事に大事に集め続けます。
娘にとっては宝物。
親にとっては理解しがたいコレクター品の数々。
あなたはどうしていますか??
物の価値より多さが大事!
大人が集めるものといえば、ハマってるキャラクターグッズやお値打ちものの骨董品などでしょうか?子どもにとってのコレクター基準は
数の多さが命!
1日1日でどれでもいい!
とにかく数だけは多く!!
毎回コロコロと変わるコレクトグッズ
なのにいつも山盛りてんこ盛り!
今日は何を持ってくるんだろう。
お迎えのたびにわたしは怯えています。
わたしの娘たちが集めているもので困るものをリストアップしました。
丸めた折り紙
以前は、おもちゃを買い与えなかった結果素晴らしい工作を作って帰ってきたことがありました。
工作の延長線でどういうわけか、1週まわってひねりをなくした工作
それが、丸めた折り紙
アイスクリームなんだって。
ご丁寧に、ティッシュの空き箱に入って持ってきてくれます。
夢溢れる子どものイマジネーションではケーキ箱に入った色とりどりのアイスクリームなんでしょうが、悲しいかな大人になった母にはティッシュ箱とゴミにしか見えないのです。
子どもが寝た後にこっそり捨てて、朝にしらばっくれる日が続きました。
力作と思える工作は写真にとった後にこっそり捨てて、朝にしらばっくれることにしています。
花
女の子特有のことですが、春先は毎日のようにシロツメクサの花を大量に持って帰ってきてくれました。丁寧に新聞紙で巻かれブーケになっているのです。
嬉しそうにわたしにプレゼントしてくれる娘の表情は夫よりも紳士的でした。
一時期我が家の玄関には花瓶に雑草が飾られているというカオス状態だったのはいうまでもありません。
セミの抜け殻
夏の季節になるとやってくる恐怖!女の子男の子問わず、
セミの抜け殻を持ってくる!!!
ぎゃ~~~!!!
殻でも触れないわたしは今、お迎えのたびに怯えています。
生(セミ)とか捕まえるようになったら我が家はきっと崩壊します。
まとめ
できるだけ子どもの意向に寄り添いたい!一緒にワクワクして、コレクトを楽しめる仲になりたい。
そう思っていながら、処理と恐怖の狭間で揺れている親心。
たまにどこぞやのお父さんが子どもと蝉取りをしてる姿に微笑ましく思うも、明日は我が身な気持ちが駆け巡り素直に直視できません。
コレクター気質の子どもが集めて困るモノ、
あなたはどうしていますか??