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クソログ

ゲーム、ゲームビジネス、ガジェット中心のブログ

任天堂の閉鎖性は如何なものか

ゲーム 任天堂

個人的にですが、任天堂という会社自体はあまり好きではありません。任天堂のゲームは好きですよ。小さい頃はマリオやポケモンなんかのいろんなゲームでもちろん遊んでました。ただ会社は好きになれませんでした。

 

理由の一つとして任天堂という会社がとても閉鎖的であることだ。情報発信も自分たちでやっていくスタイルであるため、E3やTGSなんかもゲーム業界のイベントに対してはとても消極的である。ニコニコ超会議、闘会議では大々的に行っているがあくまでもスポンサーとしてイニシアティブは任天堂側にあると思われるイベントでの話だ。情報もニンテンドーダイレクトを通じて独自に発信するというスタイルを貫いている。要は自分たちで必ずコントロールをしなければ気がすまないのだ。

 

 

jp.ign.com

任天堂が英国の出版社Bitmap BooksのKickstarterキャンペーンに対して、デジタルミレニアム著作権法DMCA)違反を申し立てた。

問題のKickstarterキャンペーンは、ファミコンゲームのアートワークや解説をまとめたビジュアルファンブック、“NES/Famicom: A Visual Compendium”への出資を募るものだ。

記事抜粋

ファンアートもスムーズに作れないというような記事でした。記事によれば任天堂UKにも話しをしているということとのことだが、それでも著作権侵害を申し立ててるようです。著作権に対して任天堂は非常に厳しい。というより厳しすぎる。

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著作権侵害は確かに問題であるが、ファンアートやより楽しむための改造に関しては目をつぶっても問題ないのではないか。企業としての方針があり線引が難しいので全て厳罰するというのも間違ってはないが、娯楽の企業としていかがなものか?

 

以前もマリオメーカー大量削除したことがあった、マリオメーカー発売もあったことからも思える削

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除であったと思えるが、これも削除する必要あったのかと疑問に思えてくる。確かに違法ではあると思う。しかしながらあくまで愛ゆえの話しであり、そこには悪意はないだろう。

時代が時代なだけにもっと寛容になるべきではないか?一方的な発信ではなく双方向のコミュニケーションがあってもよいのではないか?

 

・・・と日曜の夜中でIGNの記事見てて、そのまんまこのブログを書いてみた。下書きを一日開けてみたらドロッドロなくっそ暗い記事になってしまったのは本当に申し訳ないと思っている。

 

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私的には「その会社のゲームが好き」=「その会社が好き」というわけではないと思いますわ。

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