富山地方鉄道は4日、7月19日から8月19日の1カ月間、富山駅を起点に市内を一周する次世代型路面電車(LRT)「環状線」で増発運転を行うと発表した。夏休み期間の観光客増に対応するもので、夏の増発は今年が初めて。
既に本数を増やしている土日祝日に加え、平日も1日当たり11本を増やし、午前10時から午後4時までの間は10分間隔で運転する。北陸新幹線開業などで県外や国外からの観光客の増加が見込まれるためで、富山地鉄は「待ち時間の短縮でサービスを向上させたい」としている。
富山地方鉄道は4日、7月19日から8月19日の1カ月間、富山駅を起点に市内を一周する次世代型路面電車(LRT)「環状線」で増発運転を行うと発表した。夏休み期間の観光客増に対応するもので、夏の増発は今年が初めて。
既に本数を増やしている土日祝日に加え、平日も1日当たり11本を増やし、午前10時から午後4時までの間は10分間隔で運転する。北陸新幹線開業などで県外や国外からの観光客の増加が見込まれるためで、富山地鉄は「待ち時間の短縮でサービスを向上させたい」としている。