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AKIRAの文学を愛する日記

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シェイクスピア「マクベス」の書評

愛読書 -小説-

シェイクスピエアの代表作「マクベス」は、スコットランド王が殺害されて、動乱の時代に突入していく物語です。

不気味を予言をする魔女

この小説は、スコットランドとノールウェイが戦争をしていく所から始まるのです。スコットランドは裏切り者が出るなか、スコットランドの武将「マクベス」が獅子奮迅の働きをして、ノールウェイに勝利します。

戦争に勝利した後に、マクベスは魔女と出会う事になります。

そこで魔女は「マクベスは国王になる」と予言をしていきました。その後、スコットランドの国王「ダンカン」は戦功をあげた「マクベス」に褒美としてコーダの領主にします。つまり魔女の言う通り、国王になれたのです。

マクベスの城で大事件が!?

マクベスは魔女の言う通りの展開になっていく事に不安を感じていました。そして、ダンカン王と王子達がマクベスの城に泊まりに来た所で事件が起きました。

何と!ダンカン王が何者かによって殺害されたのです。ダンカン王が殺害されたのを発見したのは、スコットランドの貴族「マグダフ」です。

その知らせを聞いたマクベスはすぐさま、城中の者達を集めましたが、2人の王子は国外へ逃亡していきました。

王子とマクベスが決戦!

ダンカン王が殺害された直後に、国外へ逃亡した王子達に父殺しの疑いを持たれました。そしてマクベスはスコットランドの国王となり、王子達と決戦にのぞむ事になります。

マクベスは再び、魔女と出会い「バーナムの大森林がダンシネインの丘に攻めてこない限りはマクベスは滅びない」と予言されました。

そして王子はイングランドの援軍1万を味方につけて、マクベスが立てこもるダンシネイン城に進軍して行きます。そしてバーナムの大森林にたどり着いたら、王子は偵察隊の目を欺くために兵達の頭にバーナムの木の枝をつけるように命令を下します。

マクベス軍の偵察隊の目には、まさにバーナムの大森林がダンシネイン城に攻めかかってくるように見えたのです!果たして勝つのはマクベスなのか?それとも王子なのか?

この本「マクベス」のみどころ

マクベスの見どころはンカン王を殺害した犯人は誰なのか?そして、なぜダンカン王を殺害する理由があったのか?そのあたりが読者の楽しみと言えるので、そこは伏せて書評しました。

このマクベスという小説は、シェイクスピアの4大悲劇の1つと言われるほどの代表作なので、シェイクスピアに興味のある方は1度読んでみても損はしないでしょう。

 

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マクベス (新潮文庫)

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