トルコ空港テロ 背後に国際的ネットワークか
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トルコ最大の都市、イスタンブールの国際空港で起きた自爆テロ事件で、捜査当局は、逮捕・拘束した人物の中にロシア人やアゼルバイジャン人などが含まれることから、旧ソビエトの国際的なネットワークが事件の背後に存在する可能性があるとみて捜査を進めています。
トルコのイスタンブールにあるアタチュルク国際空港で先月28日に起きた自爆テロ事件では44人が死亡、200人以上がけがをし、トルコの当局は過激派組織IS=イスラミックステートが関与したとみて捜査しています。
自爆した3人はロシア南部や中央アジアの出身とみられていて、地元のメディアは、犯行を指揮したのはロシア南部のチェチェン出身でISの幹部だったアフメド・チャタエフ容疑者だという捜査当局の見方を伝えています。
捜査当局は、犯行を手助けした疑いでこれまでに30人を逮捕または拘束していて、地元のメディアは4日、この中にロシア人やアゼルバイジャン人など外国人14人が含まれると伝えています。
自爆した3人のほかにも、大勢の外国人が事件に関与しているとみられることから、捜査当局は、チャタエフ容疑者が率いる旧ソビエトの国際的なネットワークが事件の背後に存在する可能性があるとみて捜査を進めています。
自爆した3人はロシア南部や中央アジアの出身とみられていて、地元のメディアは、犯行を指揮したのはロシア南部のチェチェン出身でISの幹部だったアフメド・チャタエフ容疑者だという捜査当局の見方を伝えています。
捜査当局は、犯行を手助けした疑いでこれまでに30人を逮捕または拘束していて、地元のメディアは4日、この中にロシア人やアゼルバイジャン人など外国人14人が含まれると伝えています。
自爆した3人のほかにも、大勢の外国人が事件に関与しているとみられることから、捜査当局は、チャタエフ容疑者が率いる旧ソビエトの国際的なネットワークが事件の背後に存在する可能性があるとみて捜査を進めています。