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 ソフトバンクグループのニケシュ・アローラ元副社長について調査を要求した匿名株主の代理人になっている米国のアイラ・リー・ソーキン弁護士は、朝日新聞社の電話インタビューに対し、「株主は米国以外の数人」と明らかにした。

 調査要求書はA4用紙11枚。送付時点ではボイス・シラー・アンド・フレクスナー法律事務所が代理人を務めたが、現在は米証券取引委員会(SEC)に勤務経験のあるソーキン氏が引き継いでいる。

 ――疑惑についてどうみているか。

 利益相反の可能性はあるが、数週間前に本件を引き受けたばかりでまだわからない。

 ――SECがアローラ氏の調査を始めたと報道されている。

 SECは同じ懸念を持っている…

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