「イスラムの教えと関係ない」スンニ派最高権威

読売新聞 / 2016年7月3日 21時4分

 【カイロ=溝田拓士】イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」によるものとみられるバングラデシュでのテロを受けて、エジプトの首都カイロにあるスンニ派の最高権威「アズハル機関」は3日、声明を発表し、「無実の人々を殺害した残酷なテロ行為はイスラムの教えとは全く関係ない」などと非難した。

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