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4日、韓国メディアによると、在日韓国人の鄭栄桓明治学院大学教授が、韓国・世宗大学の朴裕河教授の書いた著書「帝国の慰安婦」の内容を強く批判した。これについて、韓国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真はソウルの慰安婦像。

2016年7月3日、韓国・朝鮮日報によると、在日韓国人の鄭栄桓(チョン・ヨンファン)明治学院大学教授が、朴裕河(パク・ユハ)韓国・世宗大学教授の書いた旧日本軍従軍慰安婦問題に関する研究書「帝国の慰安婦」の内容を強く批判した。 鄭教授はこのほど、ソウル市内で開かれた自身の著書「誰のための和解なのか」の出版記念講演会で、「朴教授が少数の慰安婦被害者の証言を拡大解釈し、一般化した」と批判し、「階級的・民族的・性的に最も抑圧された慰安婦被害者らが植民地の規範を内在化したことはなかった」と主張した。 [全文を読む]

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