こんにちは
アンチエイジング特化型のスタイルアドバイザー
fumiです。
少し前の記事で私は
体のむくみをとるためには
夏でも風呂につかれ
と言いましたが
どうせダイエットするなら
お風呂の温度にも
こだわってください。
今日教える内容は単純ですが、
今からでもお風呂の
温度を見直すことができれば
肌の乾燥がなくなって、
高校生とは言わないけれど
昔のツル肌が戻ってきます。
お肌の曲がり角と
言われている年齢だけど、
肌が強くなって化粧のノリも良くなり
顔だけでなく体型もスリムになるので
写真を撮るのが楽しくなるし、
子どもと一緒に写るのも
躊躇せずに済むようになります。
その方法とは何か
野菜が新鮮になると
いわれている50度洗い
というのがあります。
50度のお湯で洗うと
野菜がシャキッとする
らしいんですが
それを人間に当てはめた時に
適した温度が42度。
意外ですよね。
けっこう高い温度なんじゃ?
と感じますよね。
ところはこれが研究結果で
明らかにされたことで、
42度のお湯につかると
肌のアンチエイジングになるんです。
シャワーだけですませた夜より
湯船にゆっくりとつかった方が
次の朝の方が化粧ノリがいい
という経験ありませんか?
これは
ヒートショックプロテイン(HSP)
というタンパク質のおかげなんです。
ヒートショックプロテインとは、
「弾力を失った
古いコラーゲンを排出して、
新しいコラーゲンを作り出すたんぱく」
のことです。
温かいお湯につかることで、
肌に熱というストレスが
かかった状態になります。
その際にそのストレスを
軽減しようと
ヒートショックプロテインが
作り出されるんです。
弾力を失った古いコラーゲンを排出して、
新しいコラーゲンを作り出すことにより
体のむくみや開ききった毛穴、
シワを改善し
肌のターンオーバーを正常にしてくれます。
ただやせるだけでなく
たるみや毛穴、顔のむくみにも
効果的があるので
エイジングケアにはもってこいですね!!
ちなみに、この
ヒートショックプロテインですが
美容クリニックのレーザーも
この理論に基づいて作られています。
肌の深部を高温にして刺激を与え
コラーゲンを生み出させてハリをだす
という美肌レーザーの多くは
このHSPの理論に基づいて
開発されたものなんです。
何度も積み重ねることで
肌にハリがでるそうですが
美容レーザーを毎日あてることは
難しいですよね?
そこで『42度入浴』が
ヒートショックプロテインを出すのに
効果的な温度なんです。
しかもこの、HSPは
肌への紫外線に対しても働き
紫外線によって傷ついた細胞を
修復してくれます。
私はもうすぐ40代に突入しますが
この方法を始めて
やせたせただけでなく
20代に間違われるようになりました。
実際の肌年齢も上がっています。
20代の頃は狂ったように
高い基礎化粧品を使っていましたが
正直今の方がずっといいです。
余計なことはしないことが一番。
理想の肌年齢を手に入れて
毎日明るく過ごせるようになりますよ!