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ネオジオンの逆襲(ガンダムにわかの二次創作) 作者:エルフナイン
3/3

episode2「自己紹介」

アクションシーンとかはもうちょっと先、あと今回からあらすじを入れてみる。不評だったら消します
今のうちは一日一話のペースで投稿するよ。
さて、前置きはこの辺にしておこう。いざ!『貴方様だけの戦争』へレッツゴー!
前回のあらすじ
地球生まれでありながら、ジオン派の君がジオン軍復活の噂を耳にし入隊を決意した。
そして、地図に示された場所に向かい、君を待っていた者とは!?

『ワタシは、ミュー・フルスメル。』目の前に居るマスクを被った男がそう言った。
『そう緊張しないでくれ、ワタシもこんな事はあまりしないから緊張してるんだ。』
(この言動から察するに、この人は軍でもかなり偉い人なんだな。)
 『あぁ、は、はい。』とりあえず最低限の返事をした。
『それでは本題に入ろう。君は入隊希望者だね?。』
『あっ、ハイ』向こうが優しそうだからなのか、かなり緊張が解けてきた。
『うむ、緊張が解けてきたようだ。それでは色々質問するがいいかな?』優しい声で語りかける
『ハイ!』緊張が完全に解けたようだ。
『君は見たところ地球生まれのようだが何故ジオンに?』そう言いながらソファにかけるよう指を指した。
『単に地球派じゃないから、あと、地球にはあまりいい思い出がないから。それ以外に理由はありません』質問に答えながらソファに座った、弾力性がよく、座った途端若干体がバウンドするのが分かった。
『ふむ、君の事はよく分かった、今度は君がワタシに質問する番だ。』
 目の前のテーブルに置いてある紅茶を手に取り、口に運ぶ途中で、聞こえたその言葉のせいで、飲むのを躊躇した。
『ええっ!?今のでもう良いんですか?』急いで紅茶を元の場所に戻し、そう言った。
『いや、正確には違う。ワタシの質問と、君の質問で決まるのだ。勿論、質問しないとゆう選択もまたありだ』それっぽい理屈を言われ、納得せざる終えなかった。
 『そ、それじゃあまずその、マスクについて』一番気になっていたものから聞いてみる。
『ん、これか?これはワタシの尊敬する人の形見と言ったところかな。』顔に付いてる仮面に手を当て、そう答える。
『それは、外す事は出来ないんですか?』続けて聞いてみる。
『・・・・分かった、だがこのマスクは傷を隠すための物、それでもいいのなら』数秒考えて答えた。
『ハイ!』(さすがに顔も見ずに帰るのは嫌だし。)
『了解した。』そう言って、マスクを外した。
『ッ!』素顔を見た瞬間、全身が震えた。その顔に傷はなく、そこにあったのは憎悪に満ちた、怒りの顔だ。
『これは、傷、そうここのな』そう言ってミュー・フルスメルとゆう男は自分自身の左胸を指で叩いた
そう…『心の場所』を
そのマスクの内側にある心の傷とは一体。
解かれる謎、深まる謎。考えるのも良いが、
一度流れに身を任せてはどうだろう。
身を任せれば良いこともあるだろう。
次回 ガンダムユニコーン逆襲のネオジオンepisode3
「顔に付いた心の傷」
貴方様だけの戦争へ…
不評だったら後書きに戻す。

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