こんにちは、つっちーです。
子供の頃ハマったプラモデルと言えば、SDガンダム、ミニ四駆、ゾイド(ZOIDS)です。マニアでなくても僕と同世代の人であれば知っている人も多いはず。
その中でもひときわ夢中になった「ゾイド(ZOIDS)」編として、当時の気持ちを回想し、魅力についてつらつら書いていきます*1。
『ゾイド(ZOIDS)』シリーズ
『ゾイド(ZOIDS)』と言えば名実ともに知られた、タカラトミーより販売されている玩具シリーズです。何と言ってもモチーフが動物や恐竜ということもあり、生き物大好きだった僕は魅了されまくりでした。
※当時(1990年頃までの)好きだったというだけで、最近(特にアニメ化された後など)はほとんど興味がありませんし知りません。現在がどうなっているかわかりませんが、初期の頃のゾイド(ZOIDS)の話ですので悪しからず。
接着剤無しで作れる『ゾイド(ZOIDS)』
ゾイド(ZOIDS)の由来は、ZOIC ANDROIDS(動物のアンドロイド)と言われています。ゼンマイと電動モーターのタイプがあり、小型のものはゼンマイ、大型のものは電動モーターという感じでした。
そしてなんといっても接着剤不要な、“スナップフィット方式”を採用していたので、製作の苦労がなかったのが良かったです。もちろん分解も出来て、固定するのもゴムキャップなので、小さい子供でもクオリティの高いプラモデルを作った気になれました。
フィギュアとしてもおすすめ
見た目がかっこいいですよね。因みに僕はストーリーとか、正直一切わかりません。アニメも一回も見たことありませんし、にわかファンと言えばにわかファンです。
当時も何となく世界観は分かっていたものの、「カッコイイ!」という気持ちで数体持っていました。
つい先日実家に帰ったときに押入れを探してみたところ、所々パーツが無くなっていましたが、普通にフィギュアとして使えそうだったので持って帰ってきた次第です。
【72分の1!?】ゾイド(ZOIDS)の縮尺が中途半端な意外な理由!!
先日こんな記事を見つけました。
今でこそ1/100スケールのゾイドもあるみたいですが当時は1/72スケールでした。記事内引用すると、
どれも12の倍数
やはりゾイドにも同じことが言えるようです。ガンプラと一緒にしていいのかわかりませんが、プラモデルにそこまで興味がない人間からすると、「へぇ~」という感じです。
ゾイドの懐かしいCMたち
思いを巡らせているとやはり動画があるのか気になります。タカラトミーのオフィシャルサイトにしっかりまとめてありました。テンションが上がったので貼りつけておきます。
『ゴーレム』 製作1988年
うっすら記憶にありますが、お決まりのコクピットではなく、兵士が付いた「ゴーレム」。24(ツーフォー)ゾイドシリーズで、1/24スケールのシリーズです。
『メガトプロス』 製作:1988年
同じく24ゾイドシリーズより「メガトプロス」。1/72スケールと同じ動力を用いています。横山宏さんがデザインしたことにより、少し隆線的なデザインです。
『ZOIDS WORLD』
いいですねぇ、このいい意味で安っぽい感じ。「ゴジュラス」VS「レッドホーン」がアツいバトルを繰り広げてます。
『デスザウラー』 製作:1987年
当時欲しくても買えなかった「デズザウラー」。CMも鮮明に覚えています。目が光るとかたまらなかったです。
『シールドライガーとコマンドウルフ』 製作:1987年
デスク上に置いておきたいこのフォルム。「シールドライガー」は(兄が)所有していてましたがどこかへ行ってしまいました。
『ディメトロドンとウオディック』 製作:1987年
帝国軍(暗黒軍)のメカたち、何気にカッコいいんですよね。水に入れても大丈夫…みたいです。当時は「CM上の演出です。」とかいらなかったんですね。
『サーベルタイガー』 製作:1986年
兄の「シールドライガー」に対抗し、僕が所有していたのは「サーベルタイガー」。年少か年中の頃にこんなの作ってたとか結構すごくないですか。
『ゾイドバトルビデオ』 製作:1989年
CMの使いまわし感が凄いですが、当時販売されていた「ゾイド(ZOIDS)」たちが見て取れます。テンション上がりますね~。くぅー!
『ウルトラザウルス』製作:1986年
友人宅にコイツがいました。第一印象は、デカい!そして子供が扱うには首をポキッとやりそうで怖い!という印象です。案の定折ってしまってそっと隠しておいたのは内緒の話。
『ゾイド帝国編』 製作:1985年
キングコングの人気に乗ったんじゃね?と今更思いましたが、当時放映された「キングコング2」は「アイアンコング」発売の翌年でした。失礼しました。
『ゾイド共和国編』 製作:1985年
子供心に思ってましたが、「サラマンダー」は翼のところが何となく弱弱しく感じてました。ゴムキャップがいつもなくなってしまって友人のところから持ってきたのは内緒の話。
『メカ生体ゾイド』 製作:1983年
記念すべきシリーズ初のCMです!全く記憶にないですが、この頃のゾイドが一番好きです。フィギュアとして置いておきたい!
これからも続々と増えるラインナップ
元々は子供用の玩具でしたが、大人向けに変わってきています。当時楽しんでいた世代としてはこの気持ちは非常にわかります。
今現在もコトブキヤより、続々とラインナップを増やしています。
▲僕の知ってるアイアンコングじゃないけど欲しい!
HMMシリーズごいすー。コングメカメカしててかっけー。
で?って記事だけど許してね!!ただ懐かしいYO!って記事だからね!
金と銀の“あの”兵士が良かったけど、HMMは兵士のクオリティも上がってるんだね。
あとがき
先日、「ガンダム」に関する記事はシェアされやすいという風の噂を耳にしたんですが、ガンダムに関する知識が皆無の為(BB戦士のみ)、ゾイドの回顧録を作ってみました。
ミニ四駆や、ガンダムの人気に押されて、当時は影を潜めていったゾイド。そんな中でもその後アニメ化やゲーム化もされましたよね(全く知らない)。根強いファンにより、コトブキヤとのコラボ商品、「ハイエンドマスターモデル(HMM)シリーズ」、同じくタカラトミーによるハイエンド商品「マスターピース」など、今後も目が離せません。
▲タカラトミーの「マスターピース」の方はしっかり金の兵士です!!
オフィシャルサイト:マスターピース|ゾイドオフィシャルサイト|タカラトミー
誰のためにもなりませんが、我が家にこれからゾイドがあふれかえる日も近いです。(そしてメルカリへ行くというルーティーン)。懐かしいものにふれるっていいですね!
以上。
ゾイドは勢いでポチってしまったけど奧さん大丈夫かしらだけどなにか。
*1:ゾイド以外書かない可能性大