なんにもない空間で家フェスしてみた。
先日、ベッドを手放し、寝室が空っぽになってからもうすぐ1ヶ月。週末はこの空間をアウトドアっぽくアレンジして、家フェスをしてみました。
床には以前ソファーに掛けていたマルチカバーを敷き、
台所に置いてある元キャンプ用の木材テーブルを運びました。
あとは好きなものだけを持ち込んで、太陽の光と音に包まれて、本を読みながらまったりと過ごしました。いつも過ごすリビングとは雰囲気が違って、なかなか新鮮です。キャンプに行けない時、カフェに行くのも飽きた時に、家で気分転換するのにはとても良いです。
(BGMはTHA BLUE HERB、フジロック動画は何度観てもアガります)
空間をデザインする
普段、この部屋はガラーンとしているので、ストレッチポールを置いて運動したり、
ブログにアップするための写真を撮ったりしています。
(▲紹介するタイミングを失っていたお蔵入りの置き画コーデ)
モノがないからこそ、自由に空間をデザインできる。
何もない部屋は勿体無いと思うかもしれませんが、ベッドやドレッサーがあった頃は、眠るためのスペースでしかなかったし、服も沢山あって落ち着かなかったので、その頃の方がもったいない空間でした。
モノを手放し、なにもない空間が生まれたことで、自己満足に浸るのではつまらない。
せっかくなので生まれた空間は活かしていく方が楽しいですね!
空間を生み出せば、やりたいことが見える
時間がない、場所がない、お金がないと、やらない理由を並べるのは簡単。
でも、ストリートで歌うアマチュアミュージシャン、高架下で踊るダンサー、お客さん一人でも笑顔を絶やさない地下アイドル。
やりたいコトを持ってる人は、空間を探して、活動の場を見つけていく。何かを始めるのに、仲間を見つけてから…とか、お金を払って習ってから…と言う前に、やりたいならグイグイどんどんやる。そういう気持ちって大事ですよね。
空間を作れば、好きなものが見える。空間が自分を生み出す。家フェスをしながら、そんなことを思いました。
「ヨガとシンプルライフ」ブログを運営される、みうさんが今度書籍を出版されると聞きました。「ヨガのある暮らし」も空間から生まれる心地よいライフスタイルですよね、今から読むのがとても楽しみです。
今度は、何もない空間でヨガをやりたいです(^^)