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適度に、適当に。

選択の多い人生ですが、家族で楽しく暮らしていきたいです。

長男が熱を出した話。連絡帳システムはハードルが高い。

育児のこと。

先週、長男が2日間39度半ばが続くという謎の高熱を出し、ほとんど仕事をサボってしまいました。

原因は結局よくわからなかったのですが、風邪だったようで。
今日は5日ぶりに元気に登校しています。

私も5日ぶりにまともな出勤なので、ゴールデンウイーク明けの心境です…。
ふふ…(^^;。



ところで、長男の小学校には集団登校はありません。
我が家と小学校は直線距離で200mくらいと近いので集団登校でなくともあまり困ったことは今まで無かったのですが、今回初めて困ったことがありました。

それは、連絡帳システム。


小学校を欠席するためには、担任の先生に始業前に連絡帳を届けなければなりません。

保育園の欠席については、電話もファクシミリも電子メールも使えるのに、小学校では許されません。

自宅から近いので直接親が届けたいところですが、連絡帳の授受のために大人が学校に立ち入ることも良い顔をされません。

そのため、あらかじめ平常時から、連絡帳を届け合う近所のお友達を確保し、
「いざというときにはよろしくね」
と、お友達とその親御さんに了解をもらっておく必要があります。


我が家が昨年度、今のご町内に引っ越してきた時には、近隣のどのご家庭にお子さんがいるかもわからず、しばらくの間、連絡帳を頼める方を見つけられませんでした。

昨年の夏に子供会に入ったので、ようやくご近所の上級生を数人把握できましたが。


このような連絡帳システム。
もし、集団登校があれば、同じ登校班の子達に頼むだけなのでどうということもないのですが、集団登校をしない現状では、新参者の我が家には中々にハードルの高いシステムと言えます。
朝早くお互い忙しい時間に、他所様のお宅を訪問してお願い事って半端なくハードル高い…。


さて、話は戻りまして先週水曜の朝のこと。
普通に身支度をしながら、プールカードに目を通すと、長男が自分で計った体温を記入していました。
「はんこ押して」
と、差し出されたのですが、そこには38.9℃の文字が。

「体温、間違ってない?」
と、おでこに手を当てるとジュッと、音がしそうに熱い。

あぁ、今日は親子で休み確定です。

しかし、この時点で7時過ぎ。
我が家が連絡帳を頼めるお宅のお嬢さんは、クラブ活動の朝練があるので、もう家を出てしまう時間。

さて、連絡帳をどうしよう、と言うことになりました。


「じゃあ、適当に登校中の子に声をかけて渡してみるよ」
と、夫が出掛けていったところ、困り顔で帰宅。

「高学年の子に渡そうとしたら
『急いでますから』って走って逃げられた…」
とのこと。

低学年の子だと頼りないので、あえて高学年の子に話しかけたのが裏目に出ました。

あんまりしつこくすると、不審者情報に乗りかねません。


選手交代して、私が適当な子(たまたま通りがかった低学年の女の子)に声をかけて渡しました。こういうときは女性の方が警戒されなくて良いようです。


普段、子供の友達や保育園・学童の子達と接している時には、みんな人懐こくて、親にも平気で話しかけてきます。なので、今まで何となくそんなイメージで道行く子達を眺めていましたが、それはあくまで知っている大人への態度。

見知らぬ大人への警戒感は、ランドセルにぶら下がっている防犯ブザーのように、ちゃんと教えられているのだなぁと実感した出来事でした。


その後、休むと決まったら気が抜けたのか熱が更に上がり、長男は3日間ほとんど寝て過ごしていました。
38.9℃でも登校してプールに入る気だったらしい(笑)


土日はほぼ治っていましたが、外遊びを禁止したせいなのか、5歳の誕生日を迎えた次男と喧嘩ばかりしていました。

きっかけ→喧嘩→大声になる→手が出る(片方または両方)→大泣きする(敗者)

の、繰り返しで、阿鼻叫喚の騒ぎはご近所にも筒抜けと思われます、お騒がせしてすみません…。
いつか通報されるからやめてくれ…


休んでいる間に、5歳になったり、洗濯機が届いたりもしましたが、また別の機会にお話しできればと思います。

あぁ、休みすぎて出勤が辛い…。
( ;∀;)