どーも。ねことあひるです。少しずつでも本気でカメラの技術を向上させようと思い、少しずつテクニックをまとめた記事を書こうと思う。
本来ブログはこうやって自分が得たい情報を調べ、調べたものをまとめた備忘録のような記事が人の役に立つのだと思う。
自分が2時間かかって調べた情報をまとめて、他人がそれを読むと自分が得た知識を10分で得られる。これはすごいバリューである。
カメラのモードってどんなのがあるの?
上は自分の愛機RX100
カメラの種類によっても違いますが、大きく分けるとこんな感じになります。
- オートモード
- Pモード
- Aモード
- Sモード
- Mモード
オートモード
カメラが周りの明るさなどを判断して最適と思われる設定に自動的に変えてくれる。
初心者などはこれを用いることでそれなりのいい写真は撮ることができるのだが、より凝った写真を撮ろうと思うとこのモードでは難しい。
Pモード
プログラムオート(Program Auto)
オートモードと違うのが明るさが指定できること。指定した明るさでシャッター速度、絞り値を自動で変えてくれる。
これは本当に便利。さっと明るさだけ指定して被写体がぶれないシャッタースピードに合わせるだけで、思った通りの明るさで写真がきれいに撮れる。オートでは撮れない写真が簡単に撮れるようになる。
オートモードが物足りなくなったらPモードを使ってみよう。
Aモード
絞り優先モード(Aperture Priority)
Pモードと似たような機能で明るさを撮影者が選ぶのは一緒で、さらに絞り値を選べる。絞り値によって変わる明るさを自動的にシャッタースピードを変えることで指定した明るさで撮れるようにしてくれるのだ。
Sモード
シャッター優先オート(Shutter Priority)
Aモードの逆バージョンだ。明るさを指定し、シャッタースピードを自由に選べる。それによって自動的に絞り値を選んでくれる。
Mモード
マニュアル露出(Manual Exposure)
これは絞り値もシャッタースピードも撮影者が選べるモードだ。これをマスターすればプロカメラマンと呼んでも良いかもしれない。
モードの難易度
オートモード>Pモード>A,Sモード>>>Mモードである。
それぞれのモードの注意点
オートモードは特に注意するものはない。Mもそこまで注意するポイントは少ないが、AやSモードではシャッタースピードが極端に遅かったり、早すぎると指定した明るさで撮れないので注意しなければならない。
マニュアルモードは言わずもがな。撮って覚えていくのが一番早いだろう。
SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 光学3.6倍 DSC-RX100
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2012/06/15
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 1人 クリック: 115回
- この商品を含むブログ (64件) を見る
まとめ
正直言って無理やりオートモードを使わない時はMモードを使っていた。。。しかし、ここで調べて初めて知ったのがPモード。
絞り値優先やシャッタースピード優先は名前を聞けばわかるが、プログラムモードって名前から全然何のモードかよくわからない!ということで全然使っていなかった。
まだまだRX100を全然使いこなせていない!