本イベントの登録者様限定でご応募いただけるプレゼント・キャンペーン実施中! 応募方法は、イベントにご登録いただいた方へご案内します。
【応募締め切り: 2016 年 7 月 29 日 (金) まで】
日程
2016 年 7 月 13 日 (水) 10:00 ~ 16:50 (9:30 受付開始)
会場
JR 博多シティ会議室 10F
(〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街 1-1)
アクセスマップ »
主催
インテル コーポレーション、インテル株式会社
協賛
エクセルソフト株式会社
定員
100 名
参加費
無料 (事前登録制)
対象者
C/C++ または Fortran を使用してソフトウェア開発を行う開発者
注意事項
プログラムの内容および講演者は、予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
問い合わせ先
開催スケジュールや当日の運営、参加登録に関するお問い合わせ、およびセッション内容や講演者に関するご質問、報道機関からのお問い合わせがありましたら、カンファレンス事務局 (エクセルソフト株式会社内) intel@xlsoft.com までお問い合わせください。
10:00 - 10:10
ご挨拶
10:10 - 11:00
セッション 1: インテル® Xeon Phi™ プロセッサー (開発コード名: Knights Landing) と対応開発ツールのご紹介
インテル株式会社 ソフトウェア技術統括部 シニア・スタッフ・エンジニア 池井 満
演算能力が 3 倍になった『インテル® Xeon Phi™ プロセッサー (開発コード名: Knights Landing)』がリリースされました。このセッションでは、インテル® Xeon Phi™ プロセッサーを含む最新プロセッサーやインテルの最新テクノロジー、そして活用方法をはじめ、これらのプロセッサーに対応する開発ツールについてお話します。
11:10 - 12:00
セッション 2: 最新のインテル® Xeon Phi™ プロセッサーによる、マシンラーニングとディープラーニングの進歩と最適化について語る【仮】
インテル株式会社 ソフトウェア技術統括部 アプリケーション・エンジニア 小林 広和
インテル® Xeon Phi™ プロセッサー向けの圧縮流体計算の最適化事例と、高速な処理を行えるインテル® Distribution for Python* 開発環境についてご紹介します。インテル® Xeon Phi™ プロセッサー上で、これまで以上の性能を発揮させるための環境とツールについてご理解いただくことができます。
13:00 - 14:10
セッション 3: ハイパフォーマンス C++ プログラミングのヒント
エクセルソフト株式会社 テクニカル・サポート・エンジニア 中村 弘志
最新のインテル® C++ コンパイラーにて追加された インテル® SDLT (インテル® SIMD Data Layout Templates) を利用して、演算の中核部分は大幅に変更することなく、ベクトル演算向けに効率的なデータ構造を適用する方法を紹介します。さらに、この変更の影響を解析ツールにより確認する実演を行います。
関連ツール: インテル® C++ コンパイラー
14:10 - 15:20
セッション 4: ソースコードの近代化をするための性能解析ツール
エクセルソフト株式会社 ソリューション事業部マネージャー 黒澤 一平
最新のプロセッサーに対応させるために、ソースコードを近代化させる必要があります。インテル® VTune™ Amplifier XE を使用して、必要な部分だけを最小の手間で近代化させる方法を紹介します。
関連ツール: インテル® VTune™ Amplifier XE
15:30 - 16:40
セッション 5: OpenMP* 4.0/4.5 による新しいレベルの並列処理の実装
iSUS 編集長/テクニカルライター すがわら きよふみ
OpenMP* はこれまで、C/C++ および Fortran で簡単にスレッドレベルの並列処理を実装するために利用されてきました。そして 2013 年に公開された 4.0 仕様では、ベクトル化とオフロードによる新しいレベルの並列処理を表現可能になり、2015 年に公開された 4.5 仕様ではさらに強化されました。このセッションでは、OpenMP* 4.x による新しいレベルの並列処理を表現する機能と手法を紹介します。
関連ツール: インテル® C++/Fortran コンパイラー
16:40 - 16:50
終了のご挨拶
池井 満 (Mitsuru Ikei)
インテル株式会社 ソフトウェア技術統括部 シニア・スタッフ・エンジニア。2006 年から現職に従事。これまでプロセッサーに追加される拡張命令の利用方法やハイパフォーマンス・コンピューティングの分野で性能解析やチューニング業務に貢献。2006 年 ACM スーパーコンピューター・カンファレンスにおいて、理化学研究所とゴードンベル賞を受賞するなど長年の経験と実績を持つ。
担当セッション: セッション 1: インテル® Xeon Phi™ プロセッサー (開発コード名: Knights Landing) と対応開発ツールのご紹介
小林 広和 (Hirokazu Kobayashi)
インテル株式会社 ソフトウェア技術統括部 アプリケーション・エンジニア。2006 年から現職に従事。これまでハイパフォーマンス・コンピューティングの分野でスーパーコンピューターや大規模クラスター向けに金融業、大学および研究所のアプリケーションの並列化、最適化およびベンチマーク業務に貢献してきた。博士 (工学)。
担当セッション: セッション 2: 最新のインテル® Xeon Phi™ プロセッサーによる、マシンラーニングとディープラーニングの進歩と最適化について語る
すがわら きよふみ (Kiyofumi Sugawara)
iSUS 編集長/テクニカルライター。元某半導体メーカーのソフトウェア部門のシニアエンジニアとして、これまで i860 C コンパイラーをはじめ各種ツールの開発、Plug & Play の日本語環境仕様開発、ソフトウェア開発製品の開発者支援業務などに貢献してきた。プロセッサー・アーキテクチャー、各種オペレーティング・システム、アプリケーション開発で長年の経験と実績を持つ。現在は、IA プラットフォーム向けのソフトウェア開発に有用な情報を発信することを目的として設立された技術ポータル「iSUS」の初代編集長、テクニカルライターおよびさまざまなコンサルティング業務を兼任し、ソフトウェア開発者のための技術情報発信に取り組んでいる。
黒澤 一平 (Ippei Kurosawa)
エクセルソフト株式会社のソリューション事業部マネージャーとして、2004 年から現職に従事。速度を重視する科学技術演算やマルチメディア、ゲーム等を開発する技術者に対して、インテル® ソフトウェア開発製品を使用した最適化支援業務に貢献している。
担当セッション: セッション 4: ソースコードの近代化をするための性能解析ツール
中村 弘志 (Hiroshi Nakamura)
エクセルソフト株式会社 テクニカル・サポート・エンジニア。2010 年にエクセルソフト株式会社に入社し、インテル® ソフトウェア開発製品の技術サポートを担当。直接お客様へのサポート、セミナーやイベントを通じての製品紹介活動を展開している。
担当セッション: セッション 3: ハイパフォーマンス C++ プログラミングのヒント