英EU離脱が引き金 “リーマン超え”世界恐慌へ3つの悪材料
英EU離脱は、08年リーマン・ショックを超す世界恐慌の引き金になる――。金融市場で“衝撃情報”が飛び交い始めた。
英国民投票から数日が過ぎ、日本の株式市場は落ち着きを取り戻してきたという指摘がある一方、これから始まる大暴落前の静けさに過ぎないといった見方も流れる。
「日経平均の動きは荒くなっています。28日も午前中に1万5000円の節目を割り込んだと思ったら、後場は一転、株高方向に振れた。29日も3日続伸し、前日比243円高の1万5566円で終えた。ちょっとしたニュースに敏感になっている証拠です。こんなときにEU離脱絡みの大きな悪材料が出たら、株価は一気に下落するでしょう」(市場関係者)
■中央銀行打つ手なし
英国のEU離脱で、ドイツの銀行がデリバティブ(金融派生商品)で巨額損失を出したという情報が市場を駆け巡っている。