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タイトル |
歌手 |
作曲家 |
作詞家 |
編曲家 |
レーベル |
レコ-ド番号 |
年 |
とろりのコメント |
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キューピット |
萩田光雄 |
荒木とよひさ |
萩田光雄 |
ユニオン |
UC-77 |
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ジャケット写真を一瞥しただけで、「このデュオはピンク・レディーフォロワーで、曲は『UFO』のような感じではないか...。」と予想したら、案の定、そうでした^^;;。ジャケット写真全体から溢れんばかりのキッチュさを感じるけれども、曲そのものは決して悪くない。 |
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芳本美代子 |
佐藤健 |
戸沢暢美 |
大村雅朗 |
テイチク |
RE-780 |
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裏面 歌詞カード裏面 エンベロープ型ジャケット。私見だが、ミッチョンは「Auroraの少女」で一つの区切りをつけ、次の「横顔のフィナーレ」から「第二期芳本美代子」が始まったように思う。今にして思えば、ベストアルバム「Pisces」のリリースがその合図であった。「第二期」を彩った大村雅朗編曲の作品群、すなわち「横顔のフィナーレ」、「ヴァニティ・ナイト」、「Heroes」は、いずれも佳曲であるが、ぼくは、この「Heroes」がいちばんのお気に入りである。歌手としての彼女を評価する声は、残念ながら寡聞にして知らない。しかし、彼女のいちばんの魅力は何といっても、あの歌唱だとぼくは思う。 |
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森田けい子 |
鈴木邦彦 |
山上路夫 |
竜崎孝路 |
東芝EMI |
TP-20025 |
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略歴 B面:「うるんだ瞳」(作家陣は、A面と同じ。)失礼ながら、名前すら知らなかった歌手であり、ジャケットも今一つぱっとしない。しかしながら、A面、B面ともにすばらしい曲である。「サヨナラは美しい」のスローテンポから突然、曲が疾走を始めるところなどは胸がときめくのを禁じ得ない。おそらく、74年頃リリースされたものと推測するが、彼女はいったい、どんなひとなのだろうか? |
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ピンク・ピクルス |
茶木みやこ |
今江真三郎 |
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テイチク |
SN-1205 |
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クレジット 円谷幸吉選手への鎮魂歌...。 |
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ザ・スパイダース |
浜口庫之助 |
浜口庫之助 |
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フィリップス |
FS-1020 |
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メンバ-紹介 |
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アイリーン |
いずみ・たく |
岩谷時子 |
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サンリオ |
SR-71-12 |
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裏面 中面1 中面2 内袋とジャケット |
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島崎和歌子 |
都志見隆 |
売野雅勇 |
信田かずお |
ポリドール |
0DX 1597 |
89 |
裏面 中 2大特典 内袋 彼女は、ぼくにとっての「最後のアイドル」である。 |
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島崎和歌子 |
都志見隆 |
売野雅勇 |
京田誠一 |
ポリドール |
0DX 1599 |
89 |
裏面 |
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金井克子 |
小林亜星 |
山上路夫 |
筒井広志 |
CBSソニー |
SONA 86057 |
69 |
裏面 中面 B面:「海辺の出来事」(作曲:渋谷毅 作詩:小平なほみ 編曲:渋谷毅)B面の「海辺の出来事」は、旋律、編曲ともにロマンティックな、まさに「珠玉」と呼ぶべき名曲。ぼくとしては、B面の方が好きだ、 |
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キャンディーズ |
穂口雄右 |
島武実 |
穂口雄右 |
CBSソニー |
06SH 245 |
77 |
内袋表とレーベル 内袋裏 撮影:篠山紀信 |
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ミミ |
葵まさひこ |
山口あかり |
葵まさひこ |
コロムビア |
P-330 |
74 |
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大信田礼子 |
親泊正昇 |
阿久悠 |
森岡賢一郎 |
CBSソニー |
SONA 86180 |
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ブレンダ・リー |
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DECCA |
DS-204 |
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岸田智史 |
岸田智史 |
岡本おさみ |
大村雅朗 |
CBSソニー |
06SH 485 |
79 |
撮影;田村仁 TBS系TVドラマ木曜座「愛と喝采と」挿入歌。 この曲がヒットしていたとき、ぼくは京都の某中学校2年生だった。岸田智史は京都教育大学出身だったこともあってか、周囲では彼のことがよく話題になっていたものである。「きみの朝」。当時も「いい曲だなあ。」と思ったのを、ぼくははっきりと覚えている。あれから25年間もの歳月が流れた今、改めてじっくりと聴いてみた。何度聴いても、やはり、これは名曲である。ピアノの美しい序奏に導かれて静かに曲が始まる。やや遅れて入る厳かなチェロの響きが、朝の静寂さを強調するかのようだ。ほんとうに美しい。そして、豊かだ。永遠の名曲と思う。 |
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いしだあゆみ |
筒美京平 |
橋本淳 |
筒美京平 |
コロムビア |
LL-10081-J |
68 |
裏面 内袋とジャケット |
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島田歌穂 |
大野克夫 |
岡田冨美子 |
大野克夫 |
トリオ |
3B-701 |
81 |
クレジットなど 内袋 レーベル プロデューサー:なかにし礼 |
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水野きみこ |
尾関裕司 |
尾関昌也 |
若草恵 |
ポリドール |
7DX 1244 |
83 |
キミー・ハウス入会のご案内など キミーのラストシングル...。 |
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岩崎宏美 |
筒美京平 |
阿久悠 |
筒美京平 |
ビクター |
SV-6171 |
77 |
ファンクラブの告知 この曲は、「センチメンタル」とともに彼女のマイ・ベスト・フェバリット・ソングである。ふんだんに使われるホーンセクションが非常に爽やかだ。岩崎宏美の歌唱は美しく、軽やかで、抜群の疾走感があるが、彼女のすばらしさは、決して外面的な美しさのみにとどまるものではないと思う。 |
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松本ちえこ |
あかのたちお |
伊藤アキラ |
あかのたちお |
キャニオン |
C-1 |
76 |
ファン・クラブの告知 内袋とレーベル |
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金沢明子 |
J.Lennon-
P.McCartney
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J.Lennon-
P.McCartney
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萩原哲晶 |
ビクター |
SV-7270 |
82 |
ファン・クラブの告知 プロデューサーが大瀧詠一で、訳詩者が松本隆。編曲者の萩原哲晶は、青島幸男とともに「ハナ肇とクレイジー・キャッツ」の一連の作品を手がけた人物。さらに、歌い手が民謡界の第一人者である金沢明子。非常に気合いが入った顔ぶれである。数あるビートルズの曲から、「Yellow
Submarine」を音頭でカバーするという秀逸な発想、原曲を絶妙に翻案してみせた凝った音作り、金沢明子のけれんみのない歌唱。まさに、ビートルズへのひとつのオマージュであり、後世に残る傑作だと思う。 |
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小鹿ミキ |
加瀬邦彦 |
結城一平 |
馬飼野康二 |
ワーナー |
L-1167P |
74 |
内袋とレーベル 撮影:佐野猛男 小鹿ミキの誠実な歌い方に、大変好感がもてる。ぼくとしては、B面の「ナルシスの恋人」(作曲:加瀬邦彦、作詞:麻生香太郎、編曲:東海林修)が好きだ。 |
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和泉友子 |
穂口雄右 |
片桐和子 |
穂口雄右 |
CBSソニー |
07SH 1005 |
81 |
彼女は81年デビュー組のアイドルであり、そのうえ「二枚屋さん」であるためか、すっかり目立たない存在になってしまっている。だが、この曲はなかなかの名曲と思うし、ジャケット写真も含め、ぼくのお気に入りの一枚である。 |
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ピンキーとキラーズ |
いずみ たく |
岩谷時子 |
いずみ たく |
キング |
BS-865 |
68 |
メンバーのプロフィール |
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あさかまゆみ |
鈴木邦彦 |
千家和也 |
馬飼野康二 |
Dan |
VA-34 |
73 |
ファン・クラブの告知など 内袋とレ-ベル B面:「このごろ私は」作曲:森田公一、作詩:阿久悠、編曲:馬飼野康二 |
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川上麻衣子 |
くぎ哲朗 |
山口あかり |
戸塚修 |
ラジオシティ |
RD-4038 |
82 |
ファンクラブの告知など 内袋表 内袋裏 レーベル 歌謡曲(あるいは、流行歌)で「サイクリング」をテーマにした曲といえば、まっさきに挙げられるのは、やはり「青春サイクリング」(小坂一也)であろう。曲、詩、歌、どれをとっても、すばらしい。これは、まさに王道を行く「サイクリング讃歌」であると思う。
しかし、ぼくは、この「サンデーサイクリング」(川上麻衣子)も大好きである。この曲も、恋人とともにサイクリングをするうれしさを描いたという意味では「青春サイクリング」の正統な後継者といってよいであろう。
彼女のデビュー曲である「白夜の世代」では、ボーカルに力みがあり、どうも歌い方が重苦しくて、息苦しささえ感じたが、この「サンデーサイクリング」では、彼女の伸びやかなボーカルが、聴いていて非常に心地いい。
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秋川淳子 |
あすなろ |
麻生香太郎 |
馬飼野康二 |
ユニオン |
UC-65 |
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裏面記載のプロフィールなど 内袋とレーベル 初々しさの中にも、節回しに和風な誠実さが感じられ、自然と高まっていく彼女のパッションには、聴いているぼくも共感を覚える。これは、なかなかの佳曲だと思う。ちなみに「ゴールデン・ミュージック」所属の彼女は、柏原よしえや島崎和歌子の先輩にあたる。また、島崎和歌子も、この曲を4thシングルとしてリメイクしている。 |
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いしだ・あゆみ |
淡の圭一 |
山上路夫 |
淡の圭一 |
ビクター |
SV-308 |
65 |
内袋表 内袋裏 (←ぼくのような若輩者が眺めても、この内袋は壮観に思う。)彼女がビクター在籍時に残したシングル。ボーカルがまだ生硬く、その真価を発揮するのはコロムビア移籍後となった。作曲者・淡の圭一は、CMソング、テレビアニメ主題歌の作曲家として有名ときくが、歌謡界にはあまり作品を提供していないようだ。 |
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加納エリ子 |
都倉俊一 |
千家和也 |
都倉俊一 |
リプリーズ |
L-1085R |
72 |
内袋とレーベル |
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亜木美子 |
三木たかし |
柿沢望 |
三木たかし |
テイチク |
SN-1448 |
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プロフィールなど B面「秘めごと」(作編曲:三木たかし、作詩:石坂まさを) おそらく、75年頃リリースされたものと推測するが、もうこの頃には珍しくなっていたと思われる青春歌謡である。所属プロダクションは、老舗の第一プロダクション。金井夕子や松本典子の先輩にあたる。芸映と同じく、いわゆる「たぬき顔」アイドルの系譜か?ボーカルは地味ながら、かなりしっかりしている。 |
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みなみ りか |
いずみたく |
藤公之介・いずみたく |
大柿隆 |
フィリップス |
FS-2098 |
78 |
プロフィールなど 女性アイドルとしては珍しく、低音の強さが魅力的である。 |
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石毛礼子 |
網倉一也 |
松本隆 |
船山基紀 |
フィリップス |
7PL-34 |
81 |
ジャケット記載のタイトルとその両隣にある副題(?) プロフィール コッキーポップ 撮影:篠山紀信 彼女のプロフィールに登場する松田篝(まつだかがり)さんとは、松田りかさん、マミさん(少女姉妹デュオ『チューインガム』)のご尊父です。りかさん、マミさん公認のwebsite「チューインガム資料室」とは相互リンクさせていただいていますので、よろしければ「LINKS」をご参照なさってください。 |
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石毛礼子 |
松宮恭子 |
松本隆 |
飛沢宏元 |
フィリップス |
7PL-60 |
81 |
内袋 撮影:大山千賀子 |
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弘田三枝子 |
宮川泰 |
安井かずみ |
宮川泰 |
東芝音工 |
TR-1110 |
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B面:「きっとね」作編曲:服部良一、作詩:岩谷時子、演奏:宮間利之とニューハード。 |
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ものえ和恵 |
森雪之丞 |
伊藤アキラ |
高田弘 |
東芝EMI |
TP-10265 |
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プロフィール 「スター誕生!」出身のアイドル・ものえ和恵のデビュ-曲。森雪之丞の作曲とは思えないほど演歌色が強く、東芝EMIの歌手としては、異色の存在と思う。 |
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藍美代子 |
平尾昌晃 |
山上路夫 |
竜崎孝路 |
ワーナー |
L-1197W |
74 |
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佳川ヨコ |
猪俣公章 |
川内康範 |
寺岡真三 |
ビクター |
SV-619 |
67 |
作曲が猪俣公章ということから、演歌色が濃い作品かと思いきや、演歌のテイストがほのかに香る良質なひとりGS。 |
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中野美紀 |
松宮恭子 |
松宮恭子 |
萩田光雄 |
ビクター |
SV-7195 |
82 |
プロフィール レーベル 内袋表 「ビクターテレホン歌謡曲」 |
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斉藤智美 |
左門繁 |
佐藤雄次 |
左門繁 |
トリオ |
3B-719 |
81 |
ファンクラブの案内 |
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大竹しのぶ |
大野克夫 |
阿久悠 |
高田弘 |
ビクター |
SV-6030 |
76 |
B面:「瀬戸内海」作曲:井上忠夫、作詩:阿久悠、編曲:吉川忠英 ファンクラブの案内など 「握手」は、後年、川島恵によってカバーされている。(82年リリースのLP『サンシャイン・ガール』に収録。編曲は、上田薫)パーカッションをフィーチャーしたアレンジ、川島恵のボーカルともに抜群であり、ナイスカバーだと思う。 |
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吉川桂子 |
杉本真人 |
吉田建美 |
ボブ佐久間 |
フィリップス |
FS-1791 |
74 |
B面:「御機嫌いかが」作曲:浜圭介、作詩:千家和也、編曲:竜崎孝路 プロフィール |
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キャンディ・レイ |
あかのたちお |
橋本淳 |
あかのたちお |
キング |
GK-192 |
78 |
B面:「ただいま思春期」作曲:リリィ、作詩:石原信一、編曲:あかのたちお 裏面 中面 中面記載のメッセージ 台湾出身のアイドル「キャンディ・レイ」のデビュー曲。(ただし、サンプル盤)ここに掲載のジャケットは、サンプル盤用のものと思われる。ジャケットにはB面の曲名しか記載されておらず、B面曲の作家および歌詩は記載されていない。ジャケット制作時に、B面曲は未完成だったのであろう。B面曲の作家はレコードのレーベルにのみ、クレジットされている。 |
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キャンディ・レイ |
あかのたちお |
橋本淳 |
あかのたちお |
キング |
GK-192 |
78 |
掲載のジャケットは、セカンド・プレスのものと思われる。イニシャル・プレスのものと、ジャケット表面のデザインはほぼ同じであるが、彼女のポートレートが異なる。また、プロフィールなどの記載が省略されている。 |
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木之内みどり |
大野克夫 |
東海林良 |
船山基紀 |
NAV |
N-26 |
78 |
裏面 「三枚の写真」(三木聖子)とともに、大野克夫が70年代アイドル音楽界に残した不朽の名曲。 |
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橋幸夫 |
吉田正 |
佐伯孝夫 |
吉田正 |
ビクター |
SV-558 |
67 |
ジャケット写真全体 メキシカン・ロックの踊り方と解説 橋幸夫は、さまざまなジャンルの音楽に挑んだ偉大な挑戦者であり、開拓者であると思う。 |
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グッド・フィーリング |
木之内みどり |
財津和夫 |
松本隆 |
松任谷正隆 |
NAV |
N-5 |
76 |
木之内みどりのマイベストフェバリットソングである。
以前から「グッド・フィーリング」は、旋律といい、詩といい、初期松田聖子の作品っぽい曲だなあと思っていた。
先日、久しぶりにこの曲を聴いたとき、ますますその感が強くなったので調べてみたら、果たせるかな「財津和夫-松本隆」コンビの作品であった。
なるほど、ところどころにビートリィな旋律が出てくるのは実に財津和夫らしいし、松任谷正隆のアレンジメントには「中央フリーウェイ」(荒井由実)を彷彿とさせる疾走感がある。そして、特筆するべきなのは松本隆の詩である。抜群のフレージングだと思う。この曲に登場する恋人たちは、おそらく高校生くらいなのであろう。授業をさぼってホットドッグと漫画を買い、電車に乗ってデイトするという高校生らしい純粋な恋愛は実に微笑ましく、自然と「このふたりに幸あれ」とさえ思わせてくれる。
この曲がリリースされたのは1976年であるが、もし、この曲が80年代初頭に発売されたとしても、さほど違和感を持たれなかったのではないだろうか。それほど「グッド・フィーリング」は斬新で、新鮮な感動をぼくに与えてくれる。ニューミュージック界のアーティストがアイドルの曲の制作に関わることは、80年代に入ってから始まった試みではなかったのだ。
また、木之内みどりの歌唱は軽やかで、ときにコケティッシュであり、この曲にびたりと合致している。
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本田美奈子 |
筒美京平 |
売野雅勇 |
船山基紀 |
東芝EMI |
T13-1091 |
85 |
帯なしの画像 5万枚の限定盤。ハート型でオレンジ色のカラーレコード。この曲が本田美奈子のマイベストフェバリットソングである。 |
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