小野薬品工業が2014年から販売を始めたがん免疫薬「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)。がん細胞が消えた患者も現れるなど画期的新薬として普及が進む。しかし、ここに来て思わぬ問題が急浮上した。高額医療費問題だ。効果は高い。しかし価格は適正か。「一剤成って国滅ぶ」。議論は沸騰する。
■医療費青天井の試算
東京・霞が関の財務省。高層化が進む官庁街で、ここだけぽっかり空が広い。築約70年の5階建ての庁舎は何…
小野薬品工業が2014年から販売を始めたがん免疫薬「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)。がん細胞が消えた患者も現れるなど画期的新薬として普及が進む。しかし、ここに来て思わぬ問題が急浮上した。高額医療費問題だ。効果は高い。しかし価格は適正か。「一剤成って国滅ぶ」。議論は沸騰する。
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小野薬品工業が2014年から販売を始めたがん免疫薬「オプジーボ」(一般名ニボルマブ)。がん細胞が消えた患者も現れるなど画期的新薬として普及が進む。しかし、ここに来て思わぬ問題が急浮上した。高額医療費…続き (6/28)