はてなブログに来て半年で、メインブログの収益が10万を超えました。
参考:【6ヶ月目ブログレポ】まさかの目標達成!!次なる高みへ…【20万PV 10万円】 - Backflow
読んでもらえればわかりますが、先々月は5万でした。一ヶ月で倍になったわけです。
今日は、「何が効果ありそうか」の判断は皆さんにお任せするとして、取り敢えず「半年間やってきたこと全て」をここに書こうと思います。
伸び悩んでいる方は参考にして下さい。はっきり言って誰でも出来ることばかりです。
ではいきます。
検索重視
今更言うことではないと思いますが、記事を作る上で「検索流入重視」が一番重要だと思っています。
といっても狙って一位なんてそうそう取れるものではないです。プロはあの手この手でとりにいって、実際にとってしまうんでしょうが、こちとら素人です。素人なりのやり方ってものがあります。
一番簡単なのが、「得意な分野の記事を書く」というものです。まあ殆どの人がやってると思いますが。笑
得意分野は他の人より詳しいはずです。だれでもそういう分野の1つや2つありますよね。それを使わない手はないです。
次に「得意なジャンル内でどんな記事を書くか」という事ですが、てっとり早いのは旬な話題です。
でも単純に旬な事を書くだけではライバル多数なんで、上位表示は難しいです。ですが、「自分の知識をふんだんに盛り込んで旬な記事を書く」ということをすれば意外と簡単に上位を取れます。
僕が思うに検索してくる人は、そのジャンルに興味を持って間もない人達です。そんな間もない人達が「知らないこと」をいっぱい詰め込んで書くのです。すると不思議とグーグルは感知してくれます。
例えばこの記事はオフィシャルを抑えて1位に表示されています。(僕はHIPHOP記事が得意です)
もちろん昔からHIPHOPをガッツリ聞いていないと書けない記事です。暇な時に読んでみてください。意味がわかると思います。
参考:【事件!】 般若と漢とR-指定がTOKONA-X(イルマリアッチ)のビートで曲やってるよ!! - Backflow
無事上位を取れたら、リライト、追記で大事に育てましょう。この記事が間接的に収益を生みます。
ちなみに
僕のメインのブログは、90ワード近くが検索順位1.0位が取れていて、尚且つ沢山クリックされています。これが多いのか少ないのかはわかりませんが、ウチのPV&収益に相当関係していることは間違いないです。
収益に繋がる導線が大事
ぶっちゃけますが僕の場合、収益がメインです。収益があればPVなんていりません。
ですが実際の所は、PVがあるに越したことはありません。なぜかといえば、収益に繋がる導線が増えるからです。僕のブログはPVのおかげで成り立っています。そして、導線が上手く作用していなかった5月は散々な結果でした。
参考:【5ヶ月目ブログレポ】最悪な5月 - Backflow
では、6月にどのように導線を作って収益を倍にしたか説明します。
具体的な方法
まずあらかじめ「収益狙いの記事」を作っておきます。
こういうものです。
参考:【おすすめ】やっぱりbeats by dr.dreのイヤホンがいいね! - Backflow
これは、HIPHOPが好きな人間には必須のイヤホンをすべて並べた記事です。
そしてこの記事を、HIPHOPカテゴリー記事が読まれると必ず表示されるようにします。はい、関連記事ですね。
でも、ここでみなさんに質問があります。
ちゃんと収益に繋がるような関連記事を表示できていますか?
僕が見た感じだと、ランダムや最新の順で表示させている人が大多数のような気がします。PVが欲しくてそのようにしてるならいいんですが、収益がほしいならはっきり言って無駄ですね。
先日シロマティさんがこんなものを作られました。
参考:【はてなブログ】記事のカテゴリーによってオススメ記事を切り替える方法 - NO TITLE
これガチでやばいと思うんですが、なんでみんな取り入れないんでしょうか?
僕はこの記事を見てすぐに導入しました。記事が6月の頭なので先月丸っとやっていたことになります。結果は見ての通りです。これ使ってなかったら、恐らくこんなに伸びなかったでしょうね。(PCはデザイン変更後、コードの都合で一旦撤去しました。もちろん復活予定。)
その後は、どのジャンルの記事にも収益記事が表示できるように、計画的に収益記事を作っていきます。ジャンルごとに「収益記事」を作って、どの記事を読み終わってもそのジャンルの収益記事が目に入るようにするのです。
そしてこの収益記事は上位表示させる必要はありません。あくまで上位表示記事が釣り針で、収益記事で落とすイメージです。(上位表示されるに越した事はないですけどね)
意外とアナログだと思ってますね?笑 でも実際これでAmazonも楽天も収益が倍以上になっています。
あとこの手法は、レビュー系の記事に比べると、コンバージョン率は圧倒的に下がります。数を打たなきゃそれなりの成果は期待できません。もしくはそうとうなキラーエントリーをつくるかですね。
ちなみに
この方法は、「上位表示記事ありき」の方法なのでひょっとしたらすぐには無理な人もいるかもしれません。そういう人はニッチなジャンルで勝負して上位とるか、徹底的に調べて上位とれる記事を作るしかないでしょうね。
リンクベタ張り作戦
ご存知だと思いますが、Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトは、一度リンクを踏んでもらえばクッキーが生きている限り、踏んだ人がどんな商品を買っても自分に紹介料が入ります。
参考:【比較】Amazonアソシエイトと楽天アフェリエイトの仕組みをまとめてみました - Backflow
よって「踏ませたもの勝ち」という部分もあるわけです。現に僕の売上の半分位は紹介してない商品です。(Amazon)
正直この手法は、アフェリエイターの美学的なものがないのが悲しいとこですが、レビューする才能がない者が生き残るには、かなり重宝する手法だと思います。
記事の作り的にはこんな感じですね。
【雰囲気が最高!!】超絶面白いおすすめ映画ランキング BEST50 - Backflow
【コンバース オールスター大図鑑】あなたの欲しいオールスターこの中にあります!【厳選22足】 - Backflow
扱う物や運によっては上位表示されて、キラーエントリーになる可能性もあるので侮れないと思います。
ただこういう記事は、基本的には上位表示は難しいと思います。たまたま1ページ目に表示されて美味しい思いをしたこともありましたが、数カ月後に圏外に飛ばされてしまいました。そして未だに戻ってきておりません。2記事ほど。
あと、こんなことばかりやってると、ブログ仲間の見る目は変わると思うので覚悟が必要です。「関係ねーよ!」って人はジャンジャンやればいいと思います。僕は無理ですが。笑
アドセンス
これは僕も未だに試行錯誤中なんで偉そうなことは言えませんが、一応、先月比49%アップしたので現状を書いておきます。
PC:真ん中の見出し前・記事下直下にダブルレンダリング(記事が終わってすぐ。余計なものは挟まない)・記事上リンクユニット・シエアボタン下リンクユニット・検索ユニット
スマホ:2つ記事中レスポンシブ・記事下直下レスポンシブ(余計なものは挟まない)・記事上リンクユニット・シェアボタン下リンクユニット・アンカー広告・オーバーレイ広告
「なんか多くない?」って人はこれを読んで下さい。
参考:「アドセンスは最大10個設置してOK」なんて聞いてないんですけど! - Backflow
アドセンスばっかりは、サイトとの相性もあるでしょうし、チョットずつ自分で試していくしかないと思います。終わりのない旅です。笑
一行広告
あと、ちょっとした隙間に一行広告もいれてます。
これの入れ方は昔に書いてますので、参考にして下さい。
参考:Yahoo!などでよく見る【一行広告】の入れ方 - Backflow
効果は広告次第と言っておきます。笑
その他、効果は不明な手法
他にも直接的にではないにしろ、なんかしら効果があるかな?ということは色々手を出しています。
- サイトデザイン変更
MY BLOGがついに理想のデザインに!! - Backflow
- アイコン変更
ブログのアイコンをプロに書いてもらった! - Backflow
- FACEBOOKページ作成
【FBシェア4000超え】「はてブバズ」と「ガチFacebookシェア」の拡散力・PVを比較してみた【FBデビュー】 - Backflow
- LINE@で交流
【1対1のトーク大歓迎!!】LINE@始めました! - Backflow
- 関連ホームページ作成(作成途中)
他にもありますが、ここには書かないでおきます。多分効果ないので。笑
サイト(記事)の価値の上げ方
正攻法な価値の上げ方は、ググればいくらでも出てくると思うのでそっちに任せて、個人的に思ってた疑問を書いてみます。
僕のMACにはWINDOWSがブートされています。ウインドウズの方でGRCを使い順位検索してるんですが、全体的に底上げされています。
これって単なるドメインパワーじゃないような気がずっとしてたんです。この前も書きましたが、
一回PVとるとサイト評価が上がって流入が増えるとかあるんでしょうか?だとしたらおいしいですね。実際のトコはわかりませんが。
この疑問に答えが出たかもしれません。
「アフィリエイトで0から稼げるようになるまでの過程を全て公開していきます」という企画をやっている(多分)プロの方がいるんですが、その方がこんなことを言っていました。
Gigazine経由からのアクセスがその日はいつもの10倍以上のアクセス数となり、それが検索順位にも影響したとみられます。 アクセスが流れるかどうかが検索順位に影響すると考えていましたが、この一件でそれが割と確信に変わったように思えます。
僕がずっと思っていた疑問です。もしこれが真実なら、はてブはかなり…
この先は察して下さい。笑
まとめ
半年間やってきたことといえばこれくらいです。特に変わったことしてませんよね?笑
最後に簡単にまとめておきます。
検索流入を意識して、上位表示される記事をつくる
ジャンルごとのキラーエントリー(収益記事)をつくる
必ずキラーエントリーが関連記事に表示されるようにする
アドセンスは常に試行錯誤する
一行広告を入れる
その他、効果は不明でもやるだけやってみる
こんな感じです。
きっとやればやるだけ収益は増えると思います。
余談ですが、僕が常にイメージしてるのは「蜘蛛の巣」です。「自分のサイトに入ってきたら最後」っていうサイト作りが僕の理想です。
まあ、なかなか難しいですが。笑