写真拡大

1日放送の「ダウンタウンなう」（フジテレビ系）で、ダウンタウン・松本人志が、「NHK紅白歌合戦」（NHK総合）初出場の際のエピソードを語る場面があった。

番組の「本音でハシゴ酒」のコーナーで、ダウンタウンと坂上忍、川田裕美アナウンサーは、天童よしみをゲストに迎えて四谷三丁目のレストランでトークを繰り広げた。

この中で話題が「NHK紅白歌合戦」となった。すると松本は、吉本興業所属芸人による音楽ユニット「Re:Japan」で2001年に初出場した際、面接があったことが驚きだったと明かす。

当時の様子を松本は「まずNHKのお偉いさんが『初出場の方、この度はおめでとうございます』って言うのよ。『ありがとうございます』じゃないんやって」と、出演させてあげます的なスタンスだったことを解説した。

松本は、これが個人的には気になった挨拶だったとして「俺はそういうの嫌いやから『おめでとう？』って引っかかるんねん。『帰ったろうかな』（と思った）」と振り返る。

また松本は、相方・浜田雅功について「「この人、長いものには巻かれるから」と表現して当時の様子を語った。NHK側の「当日はどんな衣装を着られますか？」という面接での質問に、松本がイラつく一方で浜田は、「はい！ どんなんでしょうか」とハキハキ答えていたのだとか。これには共演者の笑いを誘う。

ただ浜田は、「それは面白いけど違います」と松本の発言を否定。「全部東野（幸治）に振ってたんです、我々。なんか聞かれたら『東野、お前言え』」と、すべて東野が対応していたことを明かしたのだった。

【関連記事】　
・松本人志と浜田雅功 天童よしみに20年前の「ごっつええ感じ」での非礼を謝罪
・松本人志がネットでの中傷に持論「お前なんてブロックにも値しない」
・松本人志がダウンタウンの大ファンだという菅田将暉に労いの声をかける