ロンドンでEU残留求める若者たちが集会
イギリスが国民投票でEU=ヨーロッパ連合からの離脱を決めたことを受け、ロンドンでは残留を求める若者たちが集会を開き、国民投票の結果を見直すよう求めました。
イギリスでは、先週行われた国民投票でEUからの離脱を決めたことを受け、各地では、残留を求める集会が行われたり、国民投票のやり直しを求める請願への署名が広がったりしています。
ロンドン中心部のトラファルガー広場には、28日、EUへの残留を求める若者など1000人以上が集まりました。集会では、参加者がEUの旗や「EU残留」と書かれたプラカードを掲げてシュプレヒコールを上げていました。
国民投票では、若者の多くが「残留」に投票した一方、年配の世代の多くが「離脱」に投票し、世代間の投票行動の違いが浮き彫りになっています。
集会に参加した20代の男性は「私たちの世代は、年配の世代が選択した結果に大きな怒りを感じ、納得していない」と話し、世代間の溝をうかがわせていました。また、20代の女性は「私たちはEUの一部であり続けたいと思っている。離脱派の運動を率いた人は、正直な情報を提供しておらず、離脱に投票したことを後悔している人がたくさんいる。そうした人たちも集まって声を上げるべきだ」と話していました。
ロンドン中心部のトラファルガー広場には、28日、EUへの残留を求める若者など1000人以上が集まりました。集会では、参加者がEUの旗や「EU残留」と書かれたプラカードを掲げてシュプレヒコールを上げていました。
国民投票では、若者の多くが「残留」に投票した一方、年配の世代の多くが「離脱」に投票し、世代間の投票行動の違いが浮き彫りになっています。
集会に参加した20代の男性は「私たちの世代は、年配の世代が選択した結果に大きな怒りを感じ、納得していない」と話し、世代間の溝をうかがわせていました。また、20代の女性は「私たちはEUの一部であり続けたいと思っている。離脱派の運動を率いた人は、正直な情報を提供しておらず、離脱に投票したことを後悔している人がたくさんいる。そうした人たちも集まって声を上げるべきだ」と話していました。