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沖縄県・石垣島の「白保竿根田原洞穴遺跡」で、ほぼ全身の状態が分かる約2万年前(旧石器時代)の人骨1体分が見つかり、県立埋蔵文化財センターは2日、現地で説明会を開いた。同センターによると、国内で旧石器時代の全身骨格が発掘されたのは、沖縄本島の八重瀬町で1960~70年代に見つかった「港川人」(2万2千年前)以来2例目。
同遺跡では2008年以降、約千点の人骨片が出土している。10体分以上あるとみられ、旧石器時代の人骨発掘としては東アジア最大規模という。2万年前の琉球列島に人類がいたことを改めて裏付けるもので、日本人の起源に迫る貴重な資料となりそうだ。
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