アジア > アジアニュース

ロッテグループ創業者長女を検察が聴取

2016/7/1 21:04
保存
印刷
その他

 ■ロッテグループ(韓国の財閥大手) 創業者の辛格浩(シン・ギョクホ、重光武雄)氏の長女の辛英子(シン・ヨンジャ)氏は1日、企業から金品を受け取ったとの疑惑を巡り、事情聴取を受けるために検察に出頭した。

 辛英子氏はかつてグループ内で免税店事業を担当していた。化粧品メーカーの入居の便宜を図る代わりに金品を受け取った疑惑が持たれている。出頭した辛英子氏は「検察ですべて話す」などと述べた。

 ロッテを巡ってはグループ企業間の取引を利用して裏金をつくった疑いもあり、検察が捜査を進めている。

 グループの経営権を巡る武雄氏の長男と次男の争いが続くなか、長男の重光宏之氏側は韓国メディアの取材に父である武雄氏が2010年からアルツハイマー型認知症の治療薬を服用している事実を暴露。宏之氏側は武雄氏から後継者に指名されたと主張してきただけに、その真意を測りかねる見方が広がっている。(ソウル=加藤宏一)

保存
印刷
その他

電子版トップアジアトップ

関連キーワード

辛英子重光武雄ロッテグループ重光宏之創業者ロッテ

【PR】

NIKKEI ASIAN REVIEW

Asia300

    [PR]