『しめじ』

~どんな野菜??~
“香りまつたけ、味しめじ”と言われるくらい味の良さではきのこ類の中でもトップクラスです。
「しめじ=安い」と言うイメージがありますが、普段口にしているしめじは人工栽培された物で、天然物になると栽培自体が難しく非常に高値がつくと言われています。
スーパーなどで“しめじ”として売られている物はその多くが人工栽培された“ぶなしめじ”です。
歯ごたえがしっかりとしており、味も他の食材の邪魔をしないのでどんな料理にも合わせやすいです。
~豆知識~
<占地(しめじ)の由来>繁殖する際に地面一体に広がる為、地面を占拠すると言う意味から“占地(しめじ)”と言う漢字が付けられたと言われています。
パッと漢字だけを見ると読めない人が多いです。
~成分と効能~
・カリウム・・・体内に蓄積されている不必要な塩分を排出する働きがあります。・ナイアシン・・・ビタミンの一種です。肌や皮膚の状態を正常に保つ働きがあります。
・食物繊維・・・腸の活動を助けます。便秘や整腸作用に効果があります。
・ビタミンB1・・・体内で糖分をエネルギーに変える働きがあります。
・ビタミンB2・・・細胞の働きを活発にしてくれます。特に肌荒れに対しての効果が高いです。
・ビタミンD・・・カルシウムが体内に吸収される際に手助けします。
・グアニル酸・・・旨味成分の一種です。しめじの味の決め手となる成分です。
・βグルカン・・・免疫細胞の働きを助け、外部からの攻撃を防ぐ働きがあります。
・グルタミン酸・・・老化防止に効果があります。
・レクチン・・・食欲を抑える働きがあります。
~特産地~
北半球温帯以北地方で多く分布していますが原産地がはっきりとわかっていません。日本国内では昔から自生しています。
人工栽培は1970年代から盛んに行われており、現在では年中目にする事の出来る野菜となっています。
長野県や新潟県が栽培に力を入れており、この2県で国内シェアの半分以上を占めています。
~旬の時期~
人工栽培されているので1年中手に入りますが、量が多く出回るのは10月から3月頃にかけてです。天然物は秋が旬の時期です。
~いい物の見分け方~
軸が太短くて白い物。カサも開きすぎず、身が厚く張りがあるものが新鮮です。カサの裏側が変色している物や全体的にしわがありしぼんでいる物は時間が経っているので注意してください。
大きな物よりもこじんまりとして身が密集している物の方が味がしっかりとしています。
~保存方法~
水分に弱い野菜なので、洗う事は避けてください。密封の袋に入れて冷蔵庫で保存できます。この時、石づきは付けたままにしてください。
切ってしまうと痛みが早くなります。この状態での保存期間は大体1週間程度です。
冷凍保存も可能です。塊ではなく、房を崩して密封の袋に入れて冷凍庫で保存してください。
1ヶ月程度は持ちますがなるべく早めに使う方が良いでしょう。
常温で保存すると菌の繁殖を早める事になるので必ず冷蔵又は冷凍する事をおすすめします。
冷凍したものはそのまま料理に使えるので忙しい人には大変便利です。
~人気の食べ方~
<厚揚げとしめじ、キャベツの和風炒め>―材料(4人分)―
・しめじ 1袋
・キャベツ 1/4玉
・厚揚げ 1袋
・油 適量
・ほんだし 1/2袋
・塩こしょう 適量
・しょう油 適量
―作り方―
1.厚揚げを火の通りやすい大きさにお好みで切ります
2.キャベツを一口大にカットします
3.しめじの石づきを切り落とし、適当な房に分けます
4.フライパンに油を入れ、厚揚げを炒めます
5.厚揚げに焼き色がついたらキャベツを加えて炒めます
6.最後にしめじを加え、ほんだしと塩こしょうで味付けをします
7.キャベツがしんなりしたらしょう油を回しかけて完成です
~ダイエット効果は?~
しめじはカロリーが低いので他の食材と組み合わせてもカロリーの過剰摂取になりにくく、ダイエット時の食事には欠かせない野菜です。便秘解消や代謝促進、食欲の制御などダイエットに効果的な成分が物が多く含まれています。
また、ダイエットだけでなく健康への効果も高いです。
カルシウムの吸収を助ければ骨が強くなります。細胞の働きが活発になれば肌の調子も良くなります。
ダイエット中には健康面への配慮が欠ける事が多いですが、しめじはダイエットにも健康にも良い野菜だと言えます。
大人気の野菜を美味しく頂きましょう!(^^)!
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