木原外務副大臣 バングラデシュへ出発
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木原外務副大臣は、バングラデシュの首都ダッカの飲食店で起きた人質事件を受けて、連絡が取れていない日本人の安否など、現地で情報収集の指揮に当たるため、2日夕方、成田空港から出発しました。
バングラデシュの首都ダッカの飲食店で起きた人質事件では、当時、店内に少なくとも8人の日本人がいたとみられており、このうち、治安部隊によって救出された1人を除く7人といまだに連絡が取れていません。
これを受けて、政府は、ダッカの日本大使館に設置した現地対策本部で、日本人の安否など情報収集の指揮に当たらせるため、木原外務副大臣を派遣することになり、木原副大臣は、午後6時すぎ、成田空港から現地に向けて出発しました。
出発に先立って木原副大臣は記者団に対し、「まずは現地で事実関係の確認に全力を挙げたい。治安部隊に救出された日本人の方に万全の対応を取るとともに、安否が分かっていない7人の方については、情報収集を急ぎたい」と述べました。
政府は現地に、国際テロに関する情報を収集する「国際テロ情報収集ユニット」の関係者を派遣したのに続き、邦人保護などの対応を行うため、地域の専門家や医師などからなる外務省の「海外緊急展開チーム」のメンバーらを、順次、向かわせています。
木原副大臣は、日本時間の3日午前4時前にダッカに到着し、これらのメンバーと合流することにしています。
これを受けて、政府は、ダッカの日本大使館に設置した現地対策本部で、日本人の安否など情報収集の指揮に当たらせるため、木原外務副大臣を派遣することになり、木原副大臣は、午後6時すぎ、成田空港から現地に向けて出発しました。
出発に先立って木原副大臣は記者団に対し、「まずは現地で事実関係の確認に全力を挙げたい。治安部隊に救出された日本人の方に万全の対応を取るとともに、安否が分かっていない7人の方については、情報収集を急ぎたい」と述べました。
政府は現地に、国際テロに関する情報を収集する「国際テロ情報収集ユニット」の関係者を派遣したのに続き、邦人保護などの対応を行うため、地域の専門家や医師などからなる外務省の「海外緊急展開チーム」のメンバーらを、順次、向かわせています。
木原副大臣は、日本時間の3日午前4時前にダッカに到着し、これらのメンバーと合流することにしています。