お酒って好きですか?
僕は家で一人、ちびちびと飲むのは好きです。
しかし、飲み会に行くと、少し事情が違います。
きちんと配慮してくれる飲み会ならいいです。
しかし、中には「飲むか死ぬか」くらいに厳しい環境の中で闘っている人もいるのでは? 何故なら私がそうだったから。
飲みたくないなら飲まなきゃいい。参加しなきゃいい。
そう思いますよね? 私もそう思うんですが、そうはいかないこともあるんです。
本当はそんな会社や集団は抜けてしまったほうがいいんでしょうが、そうもいかないのが人生のもどかしいところ。
そこで、(自称)数々の飲み会を切り抜けてきた私が飲み会で飲むことを強要されるのが明らかな場合に有効な5つの対策をご紹介しましょう。
あ、言い忘れましたが、けっこう荒療治です。
何故なら、このブログの記事が役に立つ状況って...察してください笑
ちなみに、吐くとかそういうのはまあ、普通なので書いていません。
あと、体調も整えておくことですね。
*姑息な手段も問いません。何故なら、生き残るためには手段なんて選んでいられないからです。そう、そこは一種の戦場なのです。
1.ハイチオールCの錠剤をヘパリーゼで飲む。
これは、飲み後、飲み前、どちらも有効。
二日酔い防止、改善効果を持つハイチオールCと、肝臓でアルコールを分解するのを助けると言われるヘパリーゼを同時に飲むという、荒技。(健康には良くないかも...笑)
しかし、効きます、コレ。
常用は危険なので、本当にヤバイ時に使って見て下さい。あ、ご利用は自己責任ですよ。
2.トリックを使う。
これは、多少の慣れとある程度の盛り上がりが必要。
みんな盛り上がってる中、気持ち悪くてもう飲みたくない!
しかし、迫り来るその時!
まず、飲み干したグラスを一つ、下げてもらわずに残しておきます。
できれば水のグラスですね。 無理な場合は、諦めます笑
そして、そのグラスを自分の椅子の近く、他の人の死角にそっとおきます。
あ、とてもそういうことできる雰囲気じゃないような高級なお店とか、できない感じの作りだとこれは無理ですね。
ソファーとかに座ってるのがベストですね。 もしくは椅子。
そして、自分が頼むのは透明なお酒にします。 (指定できない場合は、まあ、不可能では無いんですが、リスクは上がります。)
みんなが盛り上がってきたタイミングを見計らって、空気になります。
そうしたら次に自分のグラスを、飲むふりをしながら膝下くらいに持って、きつそうなふりをします。(前傾姿勢になる)
前傾したと同時に先ほどの空のグラスをとります。
ばれないよう、素早く空のグラスに移します。
焼酎ロックなんかだと、量が少ないので、これでだいぶ削れます。
そして、何事も無かったかのように、いかにも飲みました〜!って感じでグラスを戻します。
ばれたら...ばれないようにやって下さい笑
あ、何かあっても自己責任ですからね。笑
3.色付きのドリンクに混ぜる。
もしもチェイサーとしてウーロン茶やコーラがあるならラッキー。
盛り上がってるふりをしながら、その場の誰かに視線が集中した瞬間を見計らって、その中にお酒をIN!
あまり色が変わるのは駄目ですが、ウィスキー、焼酎などは問題ありません。
実際そういう飲み物があるので、ばれても、
コークハイ飲みたかったんですよ!!てへ!!とか言ってごまかせます。
正直、これは条件さえ揃えば、どんな飲み会でも使えます。
あとは、チェイサーは飲み干す必要もないので、ぬるくなったとか適当に言って下げて貰えばOK。
最悪のパターンは、おいタカシ(仮名)!酒が無理ならそこのコーラ飲めよ!!!みたいなノリになった時ですね。
その時は爽やかに飲み干して、普通に立ち上がって、Rest Roomへ直行しましょう。
4.勝負で飲む!みたいなノリになった時
勝負で負けたら飲む!とかありますよね。 無いですか?羨ましい。
とりあえず、こういうノリの場合、じゃんけんて勝敗を決めたり、じゃんけんが勝負の鍵を握る場合が多々ありますよね。
その時は、正々堂々とじゃんけんを受けましょう。
そして、必勝法を駆使して、なんとしてでも生き残りましょう。
必勝法の記事は→7/2夜更新予定。
必勝法は確かに、シラフの状態では決まりにくいかもしれません。
しかし、みんな酔っ払ってるとなれば、話は別。 実は巧妙に仕組まれた勝負であるとは誰も気づきません。
これまでの借りを返すとき!!!
と、意気込んで勝ちまくると... あれ、タカシ(仮名)飲んで無いな... という空気になった直後、目の前におもむろにお酒を置かれることがあるのでほどほどに。
5.これは最終奥義。究極の手段です。
かつて、戦国時代を生き抜き、
数々の蛮勇を打ち伏せた織田信長の格言でこういう言葉をご存知ですか?
飲めぬなら かぶってみせよう アルコール
知りませんね。今作りました。
そうです。飲めないならどうするか。 飲めなくしてしまえばいいんです。
でも普通に床にこぼしたり、捨てたりしたら、おいタカシ!!何やってんだ!!
と、余計にひどい状況に。
ならばどうするか。
そう、他の人も納得する、あるいはドン引きするような方法で合法的にアルコールを消費すればいいのです。
その方法は、『頭の上でグラスをひっくり返す』ことです。
そう、織田信長も言ったように(言ってない) 飲めないならかぶってしまえばいいのです。
そのノリ、その勇気に周囲はドン引き、しかし賞賛の声さえ飛んでくるはずです。
かぶる時には、雄叫びをあげてなるべく盛り上げると、なおよし。
✳︎店には多大な迷惑をかけるので、最終手段です。生命の危機を感じた時だけにしましょう。そして最後にきちんと掃除しましょう。 また、畳など、ちょっと取り返しつかなさそうな場合はやめましょう。ご利用は自己責任ですよ!
以上、5つの方法で、過酷なサバイバルを乗り越えて下さい。 皆様のご健闘とご健康(切実)をお祈りしています。 もし記事が参考になりましたら、はてブや拡散、各種支援をよろしくお願い申し上げます!