沼に転落の親子3人 死亡を確認 宮城・大衡村
k10010580461_201607020008_201607020009.mp4
1日夜、宮城県大衡村で、子ども2人を含む親子3人が沼に転落しているのが見つかり、その後、救助されましたが、警察によりますと、3人の死亡が確認されたということです。家族の話から3人は、沼で釣りをしていたとみられるということで、警察が詳しいいきさつについて調べています。
1日午後8時前、宮城県大衡村大衡の沼で「子ども2人と夫の行方が分からなくなった」と、近くにいた家族から警察に通報がありました。
警察や消防が沼を捜索したところ、午後9時前に沼の中から3人が見つかったということです。3人は救助され、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、警察によりますと、その後、3人の死亡が確認されたということです。
家族の話から3人は、36歳の父親と9歳と5歳の男の子で、沼で釣りをしていたとみられるということで、警察が詳しいいきさつについて調べています。
現場は宮城県大崎市のJR古川駅から南西へおよそ20キロ離れた、住宅や田んぼが点在する地域で、沼の周りは木や草が生えていて、近くを走る道路のガードレール以外に周りには柵はありません。
道路から沼の水面までは、およそ5メートルほどの高低差があり、辺りは真っ暗で、警察官が人が沼に近づかないよう警戒しています。
警察や消防が沼を捜索したところ、午後9時前に沼の中から3人が見つかったということです。3人は救助され、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、警察によりますと、その後、3人の死亡が確認されたということです。
家族の話から3人は、36歳の父親と9歳と5歳の男の子で、沼で釣りをしていたとみられるということで、警察が詳しいいきさつについて調べています。
現場は宮城県大崎市のJR古川駅から南西へおよそ20キロ離れた、住宅や田んぼが点在する地域で、沼の周りは木や草が生えていて、近くを走る道路のガードレール以外に周りには柵はありません。
道路から沼の水面までは、およそ5メートルほどの高低差があり、辺りは真っ暗で、警察官が人が沼に近づかないよう警戒しています。